ホテルを出て最初に向かったのは
ニコライ堂。
内部の参観は出来なかったが、青空を背景にした荘厳な姿に満足する。
次に訪れたのが
神田神社、説明書き従い、輪の周りを回って参拝する。
春日局の菩提寺である
麟祥院は訪れる人の姿もなく、
ひっそりとして佇まいであった。
湯島天神の境内に入って、
若い頃に、明治文学全集を読み漁った記憶が蘇っていた。
泉鏡花の「婦系図」のお蔦の言葉に接して以来、丁度半世紀ぶりに小説の舞台に立てたのは感無量である。
一昨年の春に
上野公園散策したときに、時間切れで見残した
旧岩崎邸へ。
和館の前の木陰で、涼を取りながら、明治時代の雰囲気に浸る。
湯島聖堂に参拝してから
聖橋を眺め、喧騒の中の御茶ノ水駅の横を通り
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旧岩崎邸 地図の中央「☆」印が邸宅の場所です
<東京都台東区池之端1丁目にて>
湯島天神や旧岩崎邸付近の風景を、
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新橋駅から
「新交通ゆりかもめ」に乗り、お台場へ。
「お台場海浜公園駅」で降りて、先ず、
「デックス東京ビーチ」のテラスで
東京のシンボルであるレインボーブリッジやビル群などを眺める。
海の見えるレストラン
「和幸」でとんかつを食べた後で、
「お台場海浜公園」を散策する。
渚で遊び、ボードウォークを歩いて、「アクアシティお台場」越しに、ユニークな「フジテレビ本社ビル」や自由の女神が立つ
「スカイウォーク」からお台場の代表的な風景を眺める。
お台場の次は、日本の近代都市公園の先駆けで、日本初の様式公園である
「日比谷公園」に寄る。
日頃、映像で見慣れた日比谷公会堂や東京帝国ホテルなどの建物、公園内の花時計や噴水、歴史的遺物の
日比谷公園開設当時からの鋳鉄製の「水飲み」などを見てから、東京駅に行き、新幹線で帰路に就く。
お台場の自由の女神像 地図の中央「☆」印が像がある場所です
<東京都台港区台場1丁目にて>
お台場の風景を、
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日比谷公園の風景を、
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