「パシフックホテル沖縄」を出て、
沖縄観光の中心である首里城へ最初に向かう。
新しく出来た首里社館駐車場を出ると、前回来たときもあった守礼門の前に出る。
当時は、人影が疎らな中にぽつんと建っていた守礼門が、今回は修学旅行生などで多くの人で埋まっている。
旅行者の殆どが、世界遺産に登録された園比屋武御嶽石門には興味を示さず、華麗に再建された首里城に向かっている。
歓会門を潜り、龍樋の横を通り、瑞泉門、漏刻門、広福門を経て、奉神門から御庭に入ると正面に正殿がある。
右手の南殿・番所から正殿二階の大庫理を経て、北殿の裏にある右掖門と久慶門を潜り城外に出て、
再び守礼門の前に出る。
首里城地図の中央「+」印が城の場所です
<沖縄県那覇市首里当蔵町にて>
首里城の風景を、
下記の「首里城」のボタンをクリックして、
20枚の写真でご覧ください。
首里城の次は、糸満市福地にある
「琉球ガラス村」に寄って、
ガラス工場でガラス細工の工程を見学した後、太平洋戦争の激戦地の沖縄本島南端を四半世紀ぶりに訪れる。
「ひめゆりの塔」
に参拝してから、
「平和祈念公園」へ。
平和祈念公園の平和の丘にある式典広場から、沖縄平和祈念堂の白い塔を眺め、「平和の礎」に刻まれた郷土の戦没者の名前を黙読する。
平和祈念公園からは、青く染まった太平洋が見渡せる。 この静かな摩文仁海岸は歴史の重みを提供している。
南部の名所の一つになっている
「ニライカナイ橋」
を通り、沖縄市内の繁華街である国際通りに戻る。
平和祈念公園
地図の中央「☆」印が公園の場所です
<沖縄県糸満市字摩文仁にて>
平和祈念公園の風景を、下記の「平和祈念公園の風景」の
ボタンをクリックして、10枚の写真でご覧ください。
沖縄旅行の最後は国際通り散策である。 県庁前からスタート。
両側のお店を覗きながら「むつみ橋交差点」へ。
商店街が連なるアーケード通りの「市場本通り」に入り、浮島通りでUターンして、「平和通り」を戻り、三越百貨店の前に出る。
更に東に向かい、沖縄都市モノレールの「ゆいレール」のガード下を通り安里三叉路交差点へ。
そこで、Uータンして再び国際通りを西へ。
三越百貨店を覗いてから、スタート地点の県庁前に戻る。
その後、国道58号線沿い、松山交差点近くの鉄板焼ステーキハウス
「サムズマウイ」久茂地店に夕食。
翌日は、パシフックホテル沖縄出て、最初に伝統工芸の
「琉球の館」を見学、次に、泡盛まさひろの
「比嘉酒造」に寄ってから、那覇空港へ。
安里三叉路交差点
地図の中央「+」印が交差点の場所です
<沖縄県那覇市牧志にて>
「国際通り商店街MAP」
国際通りの風景を、下記の「国際通り」のボタンをクリックして、
26枚の写真でご覧ください。