早朝、
「ホテルみゆきビーチ」の前に広がる
みゆきビーチを散策後、沖縄一の景勝地である「万座毛」に向かう。
万座毛の名は、18世紀前半にこの地を訪れた琉球国尚敬王が、絶壁の上に広がる草原の広場(毛)に万人が座ることが出来る
と讃え命名したという。
絶壁の東側には、恩納漁港への入り江があり、ミニ二見浦の夫婦岩が浮かび、万座ビーチの先に、
豪華船を模した「万座ビーチホテル」も見える。
万座毛地図の中央「☆」印が万座毛の場所です
<沖縄県国頭郡恩納村字恩納にて>
みゆきビーチの風景を、
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万座毛の風景を、
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標高127mのならだかな丘陵地に建つ、座喜味城(ザキミジョウ)は15世紀初め、
名築城家として知られている護座丸(ゴザマル)によって造られ、2つの郭からなる
連郭式の城で、最大高さ13m、延長360mに及ぶ城壁から成立っている。
郭の出入り口にあるアーチ石門は、天井にくさび石がある。
このアーチ門は沖縄最古であり、他のグスク(城)には類例が無い。
城址からは、後に護座丸が建築した中城城址(ナカグスクジョウシ)がある丘や、東シナ海が一望できる。
座喜味城址
地図の中央「☆」印が城址の場所です
<沖縄県中頭郡読谷村字座喜味にて>
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沖縄の駅「ちゃんぷるー」に併設されている琉球村は、沖縄各地から民家を移築して、昔の沖縄を紹介してくれる。
築150年の旧島袋家では沖縄三味線の三線教室や踊り教室が行われ、個人指導を受けることが出来る。
旧花城家では琉球藍染や織物体験も出来、旧西石垣家では漆喰シーサーの絵付け教室もある。
ハブセンターでハブとマングースを見た後、ちゃんぷーる劇場で、赤や黄色の華麗な紅型(ビンガタ)衣装に身を包み、
手に持った四つの竹を打ち鳴らす琉球舞踏を鑑賞する。
琉球村
地図の中央「☆」印が村の場所です
<沖縄県国頭郡恩納村字山田にて>
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琉球村で昼食を済ませ、
「黒糖工場」を見学した後、道の駅
「かでな」に寄り、
展望室から嘉手納(カデナ)基地を望む。
北谷のアメリカンビレッジに到着した頃には、青空が広がる。
北谷は昭和56年に返還されたハンビー飛行場跡地の美浜地区に、平成6年からアメリカ文化を取り入れた
若者向けのアメリカンビレッジが形成された。
確かに、異国的な風情はあるが、店頭に並んだ品々も特に興味を引く物は無く、町を散策しただけで終わる。
北谷アメリカンビレッジ
地図の中央「☆」印がビレッジの場所です
<沖縄県中頭郡北谷町字美浜にて>
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沖縄を代表する植物園である東西植物楽園は日本一の規模の椰子並木とハイビッカスなどの亜熱帯植物など2000種余りの
植物が見られる。
園内は、池を中心に南国の風景を再現した東西植物園と沖縄古来の森を再現した「風楽風遊の森」の二つに分かれている。
植物園を出てから、途中で
「DFSギャラリア」
を覗き、今日の宿泊所である
「パシフックホテル沖縄」に到着する。
南東植物楽園
地図の中央「☆」印が植物楽園の場所です
<沖縄県沖縄市字知花にて>
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