なばなの里の紫陽花      2006年6月20日






       「あじさいしょうぶ園」に咲く紫陽花(左)                     紫陽花に囲まれた花菖蒲園(右)

 先日の新聞で、「なばなの里」の紫陽花が見所の時期を迎えたとの報道に、形原温泉の紫陽花鑑賞に続き、長島の 「なばなの里」に出かける。  伊勢湾自動車道の長島インターで降りると、予想外に早く到着。 
 ここでは、季節の花を植えて観光客の目を楽しませている。  常時、開催されている大温室での「アンデスの花園」のベゴニアや日本最大級と宣伝している「花ひろば」のチューリップは 前回の来園時に鑑賞したが、紫陽花は今回初めての鑑賞である。  クーポン付きの1500円の入場券を払って園内へ。
 この時期、話題の花は紫陽花ぐらいで、園内は色彩に乏しく特に見るべきものも無い。  チャペルを横目で見ながら、最初に「花ひろば」へ。  チューリップが植えられていた、メインの広場は閉鎖されていて、現在、コスモスなど秋の花の展示に向けての工事中であった。  鉢植えの紫陽花が並べられた通路を抜け、奥にある「あじさいしょうぶ園」へ。  広場の片隅に設けられた一画であるが、5万株の補陀寺の紫陽花園に比べると、園内が格段に広く、7万株の紫陽花に 8千株の花菖蒲を加えた花園は見応えがある。
 園内を一回りして、早めの昼食をとレストランを物色するも、週日の正午前なのに、どこのレストランも既に満員の盛況である。  前に来たときに、イタリアレストラン「麦」と日本料理「翡翠」で食事したので、今日は中国料理「桃仙」に入る。  その後は、ベーカリーショップ「テン・ツー・ファイブ」やショップ「村の市」を覗いてから、早めの帰路に着く。  

   なばなの里 地図の中央「+」印が里の場所です

  <三重県桑名市長島町駒江にて>

   第2回  なばなの里 2001年5月20日

   第1回  なばなの里 2001年4月17日

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