補陀寺の紫陽花
2006年6月18日
補陀ヶ池の堤斜面に植えられた紫陽花(左) 3年前に増設された「紫陽花の里」を望む(右)
昨年、一昨年に引続き、今年も三ヶ根山の
「あじさいまつり」
に出かける。
形原温泉「あじさいの里」にて、形原観光協会主催で毎年行われる「あじさい祭り」も今年で第18回になる。
管理協力費の300円を徴収するようになってから、来里者が急激に増加し、駐車場確保が大変になったので、
今回はウォーキングを兼ねて、「双太山公園」から、補陀寺まで歩く。
ここ「あじさいの里」には、補陀ヶ池の堤防斜面を中心に5万本のあじさいが植えられている。
又、補陀ヶ池畔の遊歩道沿いに、100鉢余りの珍しいあじさいを集めた「日本のアジサイ展」が行われている。
以前は、堤防斜面に植えられた紫陽花以外に見るべきものも無く、補陀ヶ池畔を一回り歩いて終わりであったが、
数年前に、池の奥に、同心円形の花壇「紫陽花の里」が増設され、高台からの展望は楽しみを一つ増やしてくれた。
来るときに差してきた雨傘も、寺に参拝して「あじさいの里」は日傘の代わりになった。
午後を過ぎてから、車の数もグッと増え、例年のように、最後尾が見えないほど車が並んでいた。
補陀寺 地図の中央「+」印が寺の場所です
<愛知県蒲郡市金平町にて>