万博だより(8)       2005年6月29日





     勢揃いして愛嬌を振りまくタイのアイドル達?           女性の魅力を発散するタイ美人

   今日は、何回も挑戦しても見れなかった「オレンジホール」が目当てなので、余裕を持って、会場間際にゲイトに到着する。  隣の男女の会話が耳に入る。  女性が今日で10回目だというと、男性は20回目だという。  中高年の人々は元気印そのものだ。  入門の手荷物チェックにはバラツキがある。  通常は30分程度で入れる長さの列が今日は1時間近くもかかってしまった。
 最初に、グローバル・コモン1でいつも長蛇の列が出来る「韓国館」と「サウジアラビア館」へ。  両方共に列が出来るだけあって、アジア関係では見応えがある。  唯、コリア美人をカメラに収めたが、2人とも目を瞑られて、紹介できないのが残念。  その後、オレンジホールの整理券を貰い、同じアジアのグローバル・コモン6へ。  南太平洋共同館など見て回り、ワールドスタンプを12個増やす。  隣国の展示館と比べて見劣りがすると、タイ国王の一喝でリニューアルされたと言われている「タイ館」は 前に比べて確かに様変わりしていた。  特に、10人2組のタイ美女連がポースととって出迎えてくれた所は、カメラを手にした人々で賑やかだった。  

  <愛知県長久手町にて>







    メレンゲをレッスンするドミニカ館           迫力のあるアルゼンチンタンゴを披露するダンサー

 オレンジホールの予約時間が来たので、急いでグローバル・ハウスへ。  ブルーホールと同じ様な映像はやや小規模で見劣りはするが、地球の歴史を解説した後の掲示物は、月の石も含めて 見応えがある。  やや学問的であるが、充実感を味わう。  新聞をバックにした写真の籤には当たらなかったが、マンモスとの記念写真は二桁の番号は入場券の番号と符合し、 思い出の写真を撮って貰った。  係りのお嬢さんと一緒に証拠写真をと思ったが、そこは撮影禁止で残念であった。
 昼食後、グローバル・コモン2の北・中・南アメリカへ。  国連パビリオンなど7つに入館する。 ドミニカ館では2人のお嬢さんがメレンゲのダンスを披露後、 観客にステップのレッスンのサービスをしてくれた。  隣のアルゼンチン館では先回時間切れで見ることが出来なかったタンゴの実演に間に合い、 声量の溢れた堂々たるアルゼンチンの男性歌手の歌声を聞いた後、待望の本場のタンゴを堪能することが出来た。  我々が踊る楽しむダンスと比べ、観客を意識した見せるためのダンスは迫力そのものであった。  この時間になるとこのパビリオンも長蛇の列が出来だし、個人的な夜の予定もあるので帰路に就くことにする。

<愛知県長久手町にて>

 万博長久手会場 地図の中央「+」印が会場の有る場所です

 万博だより(7) 2005年6月22日 



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