11月18日   象頭山の紅葉

 金比羅宮奥社への参道を飾る紅葉(左)

 早朝6時に「琴平グランドホテル」を出て、未だ暗い参道の石段を登る。 大門を潜り、神仏習合時代には 金堂だったと言う立派な社の「旭社」に参拝し、地元の人に本宮はもっと上だと教えられる。  785段の石段を登りきり、本宮に着いた頃にはやっと辺りが明るくなり、讃岐富士の姿も望めた。 

 更に、像頭山(524m)中腹に設けられた奥社に続く参道を登ると、次第に朝日が射し込み出し、 紅葉の赤さが目に付くようになった。 1368段の石段を登ると、琴平山と呼ばれている象頭山の山腹 標高、440m程の高さに建てられた奥宮に着く。 山頂までは後一息、登山愛好家としては残念だが、 参拝して、後は、紅葉をカメラに収めながら下山する。  

  <香川県琴平町にて>

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