1月4日 熱田神宮と名古屋城
初詣の人で賑合う熱田神宮東門(左)
熱田神宮の大神は、三種の神器の一つである草薙剣を御霊代とする天照大神である。
その他、すさのお尊、日本武尊、宮簀媛命、建稲種命が祭られ、「五座の大神」
「五神様」と呼ばれている。
日本武尊が妃の宮簀媛に草薙剣を預けて伊吹に出陣したが、病気で亡くなったため、
媛が熱田の地に社を建てて剣を奉安したのが始まりという。
<名古屋市熱田区にて>
鯱が光る名古屋城(右)
名古屋城は高さ48m、5層の大天守閣と2層の小天守閣があり、この間を
結ぶ連結式天守である。
城内には重要文化財の旧本丸御殿障壁画や天井板絵が展示されており、それらの
複製を飾った本丸の再建も進められている。
<名古屋市中区にて>