1月3日 伊良湖の菜の花と日出の石門
もう一面に咲いている菜の花(左)
春のような陽気に誘われて渥美半島へ。未だ、早いかなと思って、昨年訪れた
ガーデンホテルの東の菜の花畑を覗いたら、菜の花はもう満開に近かった。
<渥美町乗越にて>
藤村詩碑の前から日出の石門を望む(右)
恋路が浜の東端に突き出た絶壁の先の海中の大島に、荒波に侵食されて中央部が
洞穴になった「沖の石門」がある。海岸にも同様な「岸の石門」もある。
島崎藤村の「椰子の実」の詩は、明治30年の夏、柳田国男がここの海岸で
椰子の実を拾ったという話を藤村が聞いて、この詩が出来たという。
<渥美町日出にて>