8月11日 クライネ・シャイデックとジュネーブ
日蝕観察の成果をお互いに確認しあう(左)
ノストラダムスの予言の日にしては、やや遅かったが、それでも今世紀最後の
皆既日蝕を迎えたヨーロッパ各地は、 何処でもマスメディアが大きく取り上げて
大騒ぎであった。
アイガーとユングフラウの麓にあるクライネ・シャイデックでも、大人から
子供まで、空を見上げ大自然のドラマを堪能した。
<クライネ・シャイデックにて・スイス>
ジュネーブの中心地、レマン湖に架るモンブラン橋(右)
モンブラン橋の左手にはルソーの像の有るルソー島、右手には湖の中に、高さ
140mの大噴水が見える。橋の手前にはイギリス公園があり、
そこにはジュネーブの名物である「花時計」がある。
そこから、ギュスターヴ・アドール湖岸通りを東に向かうと、スイス一番の
バラ園があるラ・グランジュ公園がある。夏の真っ盛りの時期に訪れても、未だ
バラが一面に咲き乱れているのは流石である。
<ジュネーブにて・スイス>