7月4日 万燈山と平原の滝
万燈山から眺めた三河平野(左)
万燈山は145.9mの低い山であるが、中央アルプスから三河山間部に伸びた
山脈が終わる、略最南端に位置し、三河平野を流れる矢作川が一望に眺められる
絶景の位置にある。
麓には万燈山長円寺があり、通称「長円寺山」と呼ばれ、毎年盆の8月14日
の夜、「かぎ万燈」と称する火祭りが盛大に行われる。
<西尾市貝吹町にて>
平原の大滝(右)
我家から車で15分の所で、最も近くにある滝の「平原の滝」は、
別名「薬師の滝」とも呼ばれ、滝にうたれると病気が治ると言われている。
小滝は竹の筧を使って流されていて、その下で滝にうたれる。
写真は大滝で、雨上がりの後だけあって堂々とした流れである。右上に見えるのが、
滝薬師のお堂の一部である。家の直ぐ近くでこんな滝が見られるのも嬉しい。
<西尾市平原町にて>