弥三郎岳(1058m)          2012年11月9日   


 山梨百名山の弥三郎岳山頂から金峰山と能泉湖を望む

 仙娥滝を後にして、弥三郎岳に向う。   地図には弥三郎岳の表示は無く、弥三郎岳と同じ標高1058mの羅漢寺山が表示されている。  羅漢寺山は昇仙峡ロープウェイのパノラマ台駅近くのパノラマ台展望台や弥三郎岳を含む総称のようだ。
 昇玉堂に参拝し、水晶宝石博物館を覗き、色付いた周りの山々を見ながら歩いて、 昇仙峡ロープウェイの仙娥滝駅に到着。  増発で5分おきに運転しているロープウェイに乗車、車窓から紅葉した山々を眺めているうちにパノラマ台駅に到着。  駅前にはパワースポット「浮富士広場」があり、富士山が見える。
 右手の八雲神社に参拝し、約束の丘に立つ「福を呼ぶ鐘」を鳴らし、展望台から南アルプスを望む。  再び駅に戻り、左手にあるパノラマ台展望台へ。 荒川ダムで堰きとめられて出来た能泉湖や奥秩父山塊の主峰の金峰山が見える。
 更に進むと、梢の間から弥三郎岳の白い岩肌が見えてきた。 山頂前の唯一の坂道を登ると、山梨百名山の弥三郎岳に到着。  山頂からのパノラマを眺めながら、14年前に登った時の記憶を思い出す。  観光客で溢れている狭い山頂を早々に引き上げ、昇仙峡の駐車場に戻り、中央自動車道を通って帰路に就く。
 弥三郎岳  地図の中央の矢印が山頂の場所です      <山梨県甲府市猪狩町にて>
 弥三郎岳の風景を、下記の「弥三郎岳」のボタンをクリックして39枚のスライド写真でご覧ください。

   
次のページへ

21世紀からの山歩き