御堂山(364m)と砥神山(252)       2012年25日   


 砥神山の東峰から三河湾に浮かぶ大島・小島を望む

 朝起きたら上天気だったので、朝食後、御堂山に出かけることにする。  御堂山山麓の南斜面にある「三月田古墳」の前に車を停め、右回りに車道を歩く。
 ゲンジボタルの里の奥から登山道に入り、熊野神社跡の「御堂山のボダイジュ」を眺める。  車道に出て、石段を上がると観音堂がある。 この辺りはヒメハルゼミの生息地である。
 御堂に参拝後、更に山道を登ると萩原芳信が山城の丹野城を構築した御堂山の山頂に着く。  山頂からは、三河湾が一望出来たが、富士山は雲の中であった。  相良山荘へ下り、砥神山に向かって歩く。  途中の夕陽の丘展望台から三ヶ根山、潮見展望台から三河湾と遊園地のラグーナを望む。
 間もなく、砥神山の山頂に到着、双峰の東峰には巨岩、西峯には役行者が祀られている。  両方の峰とも、三谷小学校の生徒が立てたらしい新しい山頂標示板が立っている。  両方とも「砥神山 252m」と同じ標示なのが微笑ましい。  三河湾に浮かぶ大島・小島を眺めてから、車道を左回りに下山する。
 御堂山 地図の中央の矢印が山頂の場所です
 砥神山 地図の中央の矢印が山頂の場所です   <愛知県蒲郡市>
 御堂山と砥神山の風景を、下記の「御堂山と砥神山」のボタンをクリックして31枚のスライド写真でご覧ください。

 御堂山と砥神山第1回登頂 2005年2月12日

  
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