富幕山の登山は、奥山高原遊園地横の登山口からスタートする。
奥浜名自然歩道と名付けられた登山道を進むと、立派な展望台があり、東の山の上に
微かに、白い雪を冠った富士山が見える。
整備されたハイキングコース並みの道を歩くと、間もなく、電波塔が聳える富幕山の山頂に着く。
山頂には、一等三角点や日時計がある。
南のほうは、先日登った
尉ヶ峰(317m)や、
浜松市内に建つ
アクワタウアーが見える。
下山時に、再び展望台に上がると、富士山に加えて、南アルプスの白い山々が見える。
登山口に戻り、枝垂れ梅を見るために奥山高原の遊園地へ。
富幕山
地図の中央の赤い「+」印が富幕山の山頂です <静岡県浜松市北区三ヶ日町只木にて>
富幕山の風景を、下記の「富幕山」のボタンをクリックして、20枚の写真でご覧ください。
奥山高原の「いなさ奥山 とんまくの里」には、7段の滝が流れる流水庭園に、
2001年1月に樹齢40年から50年の大木の「しだれ花梅」80本が移植された。
竜が雲をつかみ天に昇るように剪定された「昇竜しだれ梅」が広がる庭園は、
尾形光琳の「紅白梅図」を連想されると紹介されている
尚、山の斜面には、200本の梅の若木も植えられている。
奥山高原
地図の中央の赤い「+」印が奥山高原です <静岡県浜松市北区引佐町奥山堂ノ上にて>
奥山高原の枝垂れ梅を、下記の「奥山高原の枝垂れ梅」のボタンをクリックして、27枚の写真でご覧ください。