富幕山(563m)       2009年3月07日


 富幕山登山道の展望台から眺めた富士山(左)

 富幕山の登山は、奥山高原遊園地横の登山口からスタートする。
 奥浜名自然歩道と名付けられた登山道を進むと、立派な展望台があり、東の山の上に 微かに、白い雪を冠った富士山が見える。
 整備されたハイキングコース並みの道を歩くと、間もなく、電波塔が聳える富幕山の山頂に着く。  山頂には、一等三角点や日時計がある。  南のほうは、先日登った尉ヶ峰(317m)や、 浜松市内に建つアクワタウアーが見える。
 下山時に、再び展望台に上がると、富士山に加えて、南アルプスの白い山々が見える。  登山口に戻り、枝垂れ梅を見るために奥山高原の遊園地へ。
  富幕山   地図の中央の赤い「+」印が富幕山の山頂です                    <静岡県浜松市北区三ヶ日町只木にて>
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 奥山高原のとんまくの里に咲く枝垂れ梅(右)

 奥山高原の「いなさ奥山 とんまくの里」には、7段の滝が流れる流水庭園に、 2001年1月に樹齢40年から50年の大木の「しだれ花梅」80本が移植された。
 竜が雲をつかみ天に昇るように剪定された「昇竜しだれ梅」が広がる庭園は、 尾形光琳の「紅白梅図」を連想されると紹介されている
 尚、山の斜面には、200本の梅の若木も植えられている。
    奥山高原   地図の中央の赤い「+」印が奥山高原です                    <静岡県浜松市北区引佐町奥山堂ノ上にて>
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