標高1700mの宿の周りの紅葉を楽しんだ後、大河原峠に向かう。
途中のビーナスライン、女の神展望台、夢の平展望台から蓼科高原一面に広がる黄葉を眺める。
標高2093mの大河原峠から、前掛山(2354m)を背景に双子山へ。
やがて、前掛山の背後から蓼科山(2530m)が顔を出し、双子山山頂に到着。
前面に横岳(2480m)や大岳(2382m)を眺めながら、双子山のもう一つのピークへ。
ななかまどの紅葉も終わり、紅い絨毯が敷かれた登山道を歩き、唐松の黄葉の林を抜けると双子池に出る。
終末の黄葉に囲まれた双子池の雄池や雌池の池畔を巡る。
双子池ヒュッテの人の勧めで、渇水した亀甲池巡りは辞めて、紅が混ざった黄葉の中を峠まで戻る。
御泉水自然園を一寸覗いてから、最古の国宝の土偶「縄文のビーナス」が展示されている
「尖石縄文考古館」に寄り、与助尾根遺跡や尖石遺跡を歩き、
遺跡の名前の謂れとなった「尖石」を見てから帰路につく。
双子山
地図の中央の赤い「+」印が山頂の場所です
<長野県佐久市東立科にて>
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