黄金週間の混雑の中を避けて、桑名インターから国道421号・365号線を経て、
県道上石津多賀線に入り、時山バンガロー村から烏帽子岳へ。
急坂を登り、鉄塔を2つ過ぎると、鮮やかな新緑に包まれた登山道が続く。
視界が開け、前面に烏帽子岳最高点(872m)の偽ピークが現れる。
登山道の両脇の、カタクリ、イワウチワ、未だ蕾のイワカガミなどの花が目を楽しませてくれる。
三国岳への道を分け、露岩に出ると、北側にどっしりとした霊仙山が現れる。
この辺りは石楠花の群生地であるが、殆どの木が未だ蕾であった。
数少ない満開の花を眺めた後、最高点を通って烏帽子岳山頂へ。
展望の乏しい山頂は登頂証拠写真を撮って早々に引き上げ、花の見える場所で昼食にする。
烏帽子岳
地図の中央の赤い「+」印が山頂の場所です <岐阜県大垣市上石津町細野にて>
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