御在所岳は現在紅葉が真っ盛りとの新聞報道に、多くの人が押しかけるだろうと予想して早めに 家を出た。　８時前に鈴鹿スカイラインに到着するも、道路の両側の空き地は殆ど占領されていた。
　今回も、中登山道から入る。　急坂を登ると、はるか向こうに、青空に溶け込むようにロープウェイのゴンドラが見える。 　オバレ岩や地蔵岩を通り過ぎ、９１９ｍピークに着く頃には、前後は登山者の群れで溢れ登山道は渋滞も最高潮。 　それにしても、バスで訪れた軽装備の小学生の団体には驚いた。
　御在所岳の東面や、ロープウェイの側面の紅葉は一段と鮮やかで、今年の紅葉は良い方の部類らしい。 　超満員の山頂朝陽台で昼食後、、標高１２１２ｍの山頂へ。
　帰りは国見峠から裏登山道を下る。　国見岳は全山紅葉で彩られて、寧ろ此方のほうが見栄えがする。 　早々と暗くなり出した秋の日の登山道を足早に下る。 　
　 　御在所岳 　地図の中央「☆」印が山頂の場所です 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<三重県菰野町にて＞
　御在所岳の紅葉を、下記の「御在所岳」のボタンをクリックして、２８枚の写真でご覧ください。