笠置山(1128m)         2003年11月23日


物見岩から眺める恵那山と恵那峡(左)

 連休中日であるが稀にみる上天気との予報で、混雑を避けて行ける山と云うので、笠置山にする。  木曽川に架かる笠置橋から左折して県道68号恵那白川線に入り、右折してバス道に入ると 公民館の前に出る。 そこを右折して暫く走ると切山登山口がある。

 笠置山散策路を姫栗川沿いに北上すると、笠置山林道に出る。 そこからは頂上まで階段が整備されている。  間もなく、お目当て第1のヒトツバタゴの大木に出合う。 第2の「あんこう生息地」を経て、 第3のお目当ての笠置山(1128m)山頂に至る。 

 第4の「ヒカリゴケ」や第5の「ペトログラフ」を 見てから、第6の北側展望台へ。 雲間に御嶽山の山頂がちらりと見える。  第6の物見岩まで下り、恵那山を眺めながら昼食にする。 笠置山には見るべき物が沢山ある。  

<岐阜県恵那市にて>


姫栗林道から大空に飛び立つハンドグライダー(右)

 昼食後、第7のお目当て「富士岩」からの展望を楽しむ。 笠置山は独立峰として堂々たる姿をいているが、 切り立った崖の上からの展望は、遮る物のない広大な風景を提供し、高山に登った気分になる。

 帰路は、同じ道を戻っても面白くないと、望郷の森まで下り、姫栗林道を歩いて散策路へ戻る。  富士見岩で空中を舞うハンドグライダーを見つけたが、姫栗林道の崖の上から飛来していて、 離陸の瞬間をカメラに収める。  

笠置山の場所 地図の中央「+」印が山頂の場所です

<岐阜県恵那市にて>

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21世紀からの山歩き