知立神社多宝塔     2000年6月11日



 知立神社多宝塔(重要文化財)(左)

 知立神社の多宝塔は、850年の創建と伝えられ、現在の塔は1509年に再建されたものである。  高さは10mあり、屋根は柿葺で室町時代の特徴を示している。

 参道には「不断たつ池鯉鮒の宿の木綿市」の芭蕉句碑があり、祭礼時に行われる山車文楽とからくりは 江戸時代から続いており、多くの観光客を集めている。

<愛知県知立市西町神田にて>

愛知県の塔