興正寺五重塔      2001年5月15日



 興正寺五重の塔(重要文化財)(左)

 興正寺の五重の塔は愛知県内で現存する唯一の五重塔で、江戸時代末の1808年に建立された。  高さは30mで、塔身が細く、相輪が短い点が、江戸時代後期の特徴を良く示している。

 興正寺は高野山を模して造られているので、尾張高野山とも呼ばれている。 その為、知多新四国を 巡礼した後、この寺に参拝するのが慣例になっている。

 興正寺五重塔の場所 地図の中央「+」印が五重塔の有る場所です

<愛知県名古屋市昭和区八事本町にて>

愛知県の塔