馬篭の宿
2002年10月27日
観光客で溢れる馬篭の宿(左)
中央アルプスの低山で、霰に降られ、登山を残念して3年ぶりに馬篭を訪れて散策した。
此処まで来ると、山中での天気が嘘のようで、時々晴れ間も覗き、快適な雰囲気だった。
それにしても、この観光客の多さは、たまげるばかりだ。
何回でも訪れた坂道の両側では、見慣れた建物が並んでいたが、ほとんどの家が観光客相手の
お店になっていて、来る度にそれらのお店がファッショナブルに変身しているのが嬉しい。
お店毎に特徴を出そうとして、地元色には乏しいとはいえ、多彩な品物を並べているのが
興味深い。 入口の八百屋まで、各地の特産物を並べている。 前回、来たときは、
愛知県幸田町産の筆柿があり、何で、ここで愛知産かと思ったが、今回は「愛知産」と前面に
表示されていて、外の他県産のものと並べられていたのも微笑ましかった。
<長野県山口村にて>