紫香楽宮
2001年11月18日
現地説明会で集まった人々(左)
742年に造営が始まった聖武天皇の都である紫香楽宮は、今回の新たな発掘で、従来から史跡に指定され 、地図に明記されている紫香楽宮跡(甲賀寺跡)ではなく、宮町遺跡が紫香楽宮の中枢部であることが判明した。
紫香楽宮は当初、恭仁宮の離宮として造営され、745年には正式な都となったが、地震や山火事が 相次いだため、わずか5ヶ月ほどで平城宮に遷都された。
<滋賀県信楽町にて>
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