般若寺   2001年11月7日

 般若寺の楼門(国宝)(左)

 飛鳥時代、高句麗憎慧灌の創建と伝えられている。 天平年間には、平城京の鬼門の守り、大般若経を 納めた寺として栄えた。

 国宝の楼門は鎌倉時代に叡尊上人、良恵上人によって再建された。 昨今では、西国薬師第3番の札所や 関西花の寺第17番札所として知られ、秋には「コスモス寺」として訪れる人が多い。

  <奈良県奈良市般若寺町にて>

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