ロンドン市街散策 (2)       2010年9月15日


 国会議事堂とビッグ・ベンを望む(左)

  2日目のロンドン散策も地下鉄でウェストミンスター駅にて下車、 ビッグ・ベンを見ながらウェストミンスター駅へ。
 ウェストミンスター橋の左岸には、30年余り前に乗った、遊覧船乗り場のウェストミンスター・ミレニアム・ピアがある。  橋から左手を望むと、左岸に国防省の白い建物、右岸にカウンティ・ホールと観覧車のロンドン・アイ、 遥か下流にハンガーフォード橋が見える。
 橋の右端にあるライオンの像を見ながら右岸に降りる。  ロンドン・アイの入場券を売っている、カウンティ・ホール東端の旧市庁舎の前には長蛇の列が出来ている。  ロンドン・アイ・ミレニアム・ピアで、リバーボートの時刻表をチェックしてから、テムズ川右岸を上流へ。
 フローレンス・ナイチンゲール博物館の前からテムズ河越しに国会議事堂とビッグ・ベンを望む。  セント・トーマス病院の前から国会議事堂の上流にあるヴィクトリア・タワー・ガーデンズを望んでから、 テムズ河クルーズのために、リバーボート乗り場へ向う。
 ビッグ・ベン  地図の中央がビッグ・ベンです        <イングランド ロンドンにて>
 ウエストミンスター橋周辺の風景を、  下記の「ウエストミンスター橋」のボタンをクリックして、74枚の写真でご覧ください。


 ホテル「サヴォイ」の前に立つ「クレオパトラの針」(右)

 テムズ川クルーズのため、、ロンドン・アイの下にある、 ロンドン・ミレニアム・ピアへ行く。
 我々が乗る、サイクロン・クリッパーのナットウエスト号が到着。  正面の白い防衛省のビルを見ながらスタート。  ローヤル・ホース・ガーズの突塔、その前にある、P.S.タターシャル号やヒスパニョラ号を眺めていたら、 船はハンガーフォード橋の下に突入した。
 チャリング・クロス駅、ヴィクトリア・エンバンクメント・ガーデンズの森に続いて、クレオパトラの針が見えてきた。  サヴォイの前のクリーン・メアリー号の脇を通ると、ウォータールー橋が見えてきた。  橋を潜ると、サマセット・ハウス、ウェリントン号が見え、  ブラックフライアーズ橋の袂に、ブラックフライアーズ・ミレニアム・ピアがある。
 鉄道橋を過ぎると、セント・ポール大聖堂が見えてきた。  船はバンクサイド・ピアへ、上流にミレニアム橋が見える。  下流を望むとサザーク橋が見える。  次の鉄道橋の左には、キャノン・ストリート駅がある。
 ロンドン橋を通過、左岸に聖マグナス-殉教者教会の突塔、 オールド・ビリングスゲート・フィッシュ・マーケットの建物、カスタム・ハウスが見える。  博物館になっている、重巡洋艦のHMSベルファスト号の横を過ぎると、タワー・ブリッジが見えてきた。
 ロンドン市庁舎やロンドン塔を目前にして、タワー・ピアに到着、下船する。
 クレオパトラの針  地図の中央の塔がクレオパトラの針です              <イングランド ロンドンにて>
 テムス河クルーズでの風景を、  下記の「テムス河クルーズ」のボタンをクリックして、94枚の写真でご覧ください。


 テムズ川の右岸からタワー・ブリッジを望む(右)

 ロンドン塔の南に回り、テムズ川の左岸に出る。   テムス川の左岸を歩いて、タワー・ブリッジに向かう。
 タワー・ブリッジの橋の上から、テムズ川の左岸を望む、ロンドン塔の前は人で混雑している。  背後には、胡瓜を意味する「ガーキン」と呼ばれる高層ビルが見える。
 南の塔の下から、北の塔を見上げる、 両塔の間の跳ね橋が上がるのは、現在は周に3回程度と云う。  タワー・ブリッジは完成するのに8年の歳月がかかった  橋の上からテムズ川右岸を望む、正面にモダンな市庁舎が見える。
 タワー・ブリッジは1894年に完成された。  タワー・ブリッジを降りて、テムス川の右岸を歩く。  テムス川右岸には、タワー・ブリッジを眺めている人で溢れている。  タワー・ブリッジを十分満喫して、ロンドン塔へ。
 タワー・ブリッジ  地図の中央がタワー・ブリッジです              <イングランド ロンドンにて>
 タワー・ブリッジの風景を、  下記の「タワー・ブリッジ」のボタンをクリックして、60枚の写真でご覧ください。


 クラウン・ジュエルが保管されているウォータールー兵舎(左)

 ロンドン塔のチケット売り場は観光客で長い列が出来ている。
 ロンドン塔の入場門であるミドル・タワーを潜る。  ヨーマン・ウォーダーのガイドツアーを待っている人たちが群がっている。
 バイワード・タワーを潜ると、ミント・ストリートの奥にビーチャム・タワーが見える。  ウォーター・レーンを進むと、左手にベル・タワー、ブラディー・タワー、ウェイクフィールド・タワー、 右手に、中世の宮殿とサウス・ウォール・ウォークの入口がある。
 トレイターズ・ゲートを覗いて、その上のセント・トマス・タワーへ。  城壁の上を、ウェイクフィールド・タワーからランタン・タワーに向かう。  城壁散策は、ロンドン塔の東南角にあるソルト・タワーから「イースト・ウォール・ウォーク」になる。
 ブロード・アロー・タワーの右手にあるフュージリア連隊博物館とウォータールー兵舎の間からホワイト・タワーを望む。  コンスタブル・タワーとマーチン・タワーの間からウォータールー兵舎が見える。  イースト・ウォール・ウォークの終点であるマーチン・タワーには、かってクラウン・ジュエルが保管されていた。
 フュージリア連隊博物館の南にはホスピタル・ブロックや新武器庫の建物が並んでいる。  クラウン・ジュエルが保管されているウォータールー兵舎に向かう。  宝石を見てから、兵舎の裏口を出ると、目の前にボウヤ―・タワー、左にはフリント・タワー、右にはブリック・タワーがある。  最後に、ホワイト・タワーに入って展示物をみる。
 出口であるブラディー・タワーに向かうと右手にクイーンズ・ハウス、左に丸い塔のウェイクフィールド・タワーがある。  外に出て、北側から、ロンドン塔を望み、 地下鉄駅のタワー・ヒルで乗車し、 エッジウェア・ロードのホテルに寄ってからヒースロー空港に向かい、帰路に着く。

 ロンドン塔のホワイト・タワー  地図の中央が建物がホワイト・タワーです              <イングランド ロンドンにて>
 ロンドン塔の風景を、  下記の「ロンドン塔」のボタンをクリックして、112枚の写真でご覧ください。

英国を歩く