西安       1998年6月27日


 三蔵法師がお経を納めた台慈恩寺の大雁塔(左)

 ロシアのポルガの名前が入っている、新疆航空の飛行機でウルムチに飛ぶ。  新疆假日大酒店で一泊して、西安へ。
 西安での最初の訪問地はシルクロードの出発点である西安の西の城門。  四周の城壁が残っているのが西安のセールスポイントである。
 次は、孔子廟を利用した西安碑林博物館。   「顔真卿」の石碑など、碑林は漢代から清代にかけての中国の書の宝庫だ。
 西安見物の最後は、大雁塔のある台慈恩寺である。  大慈恩寺は玄奘法師が帰国後仏典の漢訳に励み、仏典の保存に塔を建てたが、それが大雁塔の起源になる。
 大雁塔を最後にシルクロードの旅を終える。
   台慈恩寺の大雁塔  地図の中央が大雁塔です
  <中国 西安にて>
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シルクロードを歩く