ホテルを出て、妖精の煙突が群立するパシャバーへ。
パシャバーはギョレメとチャウシンとの中間にあるが、地図に余り記しされていない。
「きのこ岩」が立ち並び、カッパドキアのハイライトスポットである。
手前のホイップクリーム状の岩が取り巻いた丘をカメラに収めてから、
無数の奇岩が造る迷路の中を思う存分に歩き回る。
修道士が隠れ家に使っていたと言われる洞窟の窓からの奇岩の眺めは絵そのもであった。
パジャバー
地図の中央の枠で囲まれた写真の位置がパシャバーです
<パシャバーにて>
パジャバーの妖精の煙突を、
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ギョレメ野外博物館は、昨日訪れた展望台の前にある。
迫害を逃れるために、キリスト教徒が洞窟の中に、洞窟協会や修道院を造り、中にフレスコ画が残されている。
蛇退治が描かれた「ヘビの教会」、洞窟教会である「暗闇の教会」、順番待ちまでして入った「バルバラ教会」など、
キリスト教徒には興味深い遺跡も異教徒には感動を覚えることも無かった。
その後、ウチヒサールの岩の要塞の南でラクダに乗った場所と180度対象の集落の見える北側のホテル「KAYA」に行き、
ウチヒサールの風景を堪能しながら昼食を味わう。
ギョレメ野外博物館
地図の中央の枠で囲まれた写真の位置がギョレメ野外博物館です <パジャバーにて>
昼食のホテル「KAYA」
地図の中央の枠で囲まれた写真の位置がホテルです <ウチヒサール>
ギョレメ野外博物館の風景を、
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ホテルからのウチヒサールの風景を、
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赤い川を渡ると、トルコ石と陶器で知られいるアヴァノスに着く。
この辺りは、陶器の産地というよりも、エジプトの新王国時代に美女を送り込み、世界で最初に鉄を活用した
「ヒッタイト王国」の故郷として興味がある。
地元のお店に案内されたが、お土産物色よりも、店員とのヒッタイトの歴史についての談義に花が咲いた。
バスでアンカラまで走ったが、途中のドライブインで可愛い姉妹に会う。
アンカラのホテル・ヒルトンにチェックインした後、夜の散歩に出かけ、近代的なマーケット「KARUM」に入り、
ウインドショッピングを楽しむ。
アヴァノスからアンカラまでの風景を、
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