パムカッレ       2008年3月21日


 綿の城の意味のパムッカレの石灰棚で遊ぶ

 スパホテル・コロッセア・サーマルを出て、雪山のように見える綿の城のパムカッレへ。  バスを降りて、ゲイトを潜ると、ヒエラポリス遺跡の南ビザンチン門がある。  門を通過すると、左手一帯に石灰棚が広がっている。  中国の黄龍を同じような白い千畳棚が階段状に広がっている。  黄龍に比べて、自然の風景には乏しいが、規模は大きい。  石灰棚の上部には、紀元前190年に始まった、その時代では最も内陸部にある、聖なる古代都市ヒエラポリスが広がっている。
 遺跡には、南大浴場であったヒエラポリス博物館やパムッカレ温泉がある。
   パムカッレ  地図の中央の白い画面がパムカッレの石灰棚です                    <トルコ国パムカッレにて>
 パムッカレの石灰棚を、  下記の「パムッカレの石灰棚」のボタンをクリックして、40枚の写真でご覧ください。
 パムッカレのヒエラポリス遺跡を、  下記の「ヒエラポリス遺跡」のボタンをクリックして、23枚の写真でご覧ください。


 メヴラーア教団の総本山だったコンヤにあるメヴラーナ博物館(右)

 パムッカレの散策を終えて、一路、カッパドキアに向かう。
 荒野の中を走行して、やっとビルが立ち並ぶコンヤの街へ。  コンヤには数万人の学生が学ぶ大学があり、コノ後、偶然、カッパドキアで談笑する機会を持つ。
 コンヤでは、独特の旋回舞踊で世界的に有名なメヴラーナ教団の総本山だった「メヴラーナ博物館」には入り、 イスラム文化に触れる。  メヴラーナ博物館の向かい側には壮大なモスクの「セリミエ・ジャミイ」が建っている。
 その後、キャラバン・サライに寄ってから、ネヴシェヒルのホテルへ。
 メヴラーナ博物館  地図の中央の建物がメヴラーナ博物館です                    <トルコ国コンヤにて>
 コンヤ付近の風景を 、  下記の「コンヤ付近の風景」のボタンをクリックして、30枚の写真でご覧ください。
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