天気に釣られて、千葉ポートタワーを訪れる。 千葉ポートタワーを前回訪れたのは、2016年1月20日の寒い時期だった。
ポートパークには、千葉ポートタワーの他、千葉県立美術館などがある。 ポートタワーは1983年9月に建設され、1986年にオープンした。
タワーの前には、1912年宮城県生まれの佐藤忠良の作品「夏」が立っている。
タワーに入ったら、先ず、最上階へ。 ぽーとくんが「ようこそ!千葉ポートタワーへ」と出迎えて呉れる。
ぽ〜とくんは千葉ポートタワーのマスコットキャラクターである。 千葉ポートタワーにも、恋人の聖地があり、横に恋人たちのキーが並んでいる。
窓からは千葉中央埠頭コンテナターミナルが見える。 眼下には、千葉港に面した砂浜のビーチプラザが見える。
ピーチプラザの前には中央港が広がる。 左手で輪を作ったような形の千葉中央埠頭が見える。
千葉中央埠頭にはカナディアン・ハイウェイの自動車運搬船が停泊している。 千葉中央埠頭では、BMW等の自動車が荷降ろしされている。
埠頭の先端北側には、千葉ポートパークシーガル広場が突き出ている。 千葉港は、南東が中央港、北西が新港になっている。 凹型の入江が新港である。
右手、海に突き出て見えるのは、丸紅エネックスのタンク群である。 新港の右側には、日本サイロのサイロ群が並んでいるのが見える。
その奥には、千葉埠頭サイロ、千葉共同サイロなどがある。 新港の左側には、森永製菓の千葉配送センターや日本アクセス新千葉支店が見える。
右下に、中央がグランスイートブルー・ベイフロントタワーがある。
右に目を移すと、京葉線が走っている。 左奥のマンション群が千葉ガーデンタウン、右下がマルハン千葉みなと店、左側の塔がNTTドコモビルの電波塔である。
グランスイートブルー・ベイフロントタワーの右には、グットタイムリビング・千葉みなと海岸通の建物、その右奥に、臨港プロムナードの中央郵便局前交差点、
通りの左に、マンションのプレミアムレジデンス、その奥に、グッドタイムリビング・千葉みなと駅前通の建物が見える。
臨港プロムナードを京葉線が横断し、その右に千葉中央警察署、手前に千葉中央郵便局、その右端に千葉地方合同庁舎、その前に、千葉県立美術館がある。
大高正人の設計による千葉県立美術館は、1974年に開館された。
更に右に目を移すと、眼下に、千葉ポートパーク駐車場、遥か奥に通船観光船のりばがある。
通船観光船のりばの背後には京葉線、背後には、地上43階建ての千葉セントラルタワー、右手には、地上29階建ての千葉ポートサイトタワー、
その前に、カンデオホテル千葉が見える。
通船観光船のりばがある入江の手前には、日新の千葉支店やセリアせんどう千葉みなと店がある。
港から荷揚げされた車が、びっしり並ぶ中央港1地区 その手前が千葉ポートパーク円形芝生広場で、半円形の野外ステージが見える。
入江を挟んで、手前が中央港1、その向こうの海に突き出たのが中央港2である。 入江の開口部に見える赤と白の塔は、JFEスチール東日本製鉄所の煙突である。
千葉港は港の広さが日本一である 千葉ポートパークは東と南が車置き場で囲まれている。
真下に見える、イタリアンレストランのポルトイタリアーナ、現在閉店中である。 駐車場の入り口にある、中央のロータリーが臨港プロムナードの終点である。
中央埠頭の向こうに、再び、JFEスチール東日本製鉄所が見えてきた。
先程見た、カナディアン・ハイウェイの自動車運搬船も現れたので、360度のタワーからのパノラマが終了したことになる。
千葉ポートタワーの次は、右端に見える千葉ポートパークシーガル広場に向かう。
千葉ポートタワー
地図の中央の矢印が千葉ポートタワーです <千葉県千葉市中央区中央港1丁目10にて>
千葉ポートタワーからの風景を、下記の「千葉ポートタワー」のボタンをクリックして56枚のスライド写真でご覧ください。
ポートタワーを後にして、シーガル広場に向かう。 ポートタワーは地上4階で、、塔屋2階、最高の高さは137.25mである。
ポートタワーは1辺の長さ15.12mの菱形の断面形状になっている。
シーガル広場に向かう道の周りは、海岸に沿って、千葉ポートパークを囲むように林が連なっている。
途中、海岸エリアのベンチで休んでビーチプラザを眺める。 左手の丸紅エネックスの白いタンクの上に、富士山が見える時もある。
ポートパークの南側の道路に出て、西の端まで歩くと海が前面に広がる。
岩壁から西を望むと、海の向こうに丸紅エネックスのタンク群が見える。 どんな種類の船か分からないが、一隻、千葉港から東京湾に出航していっ対応。
千葉ポートパークの最先端にある「シーガル広場」到着する。 シーガル広場には、モニュメントの様な屋根が空を泳いでいる。
シーガル広場に隣接して、先端まで500mある釣り場は、釣り人の人気のスポットになっている。
千葉港はカレイやイワシが良く釣れる人気の釣り場である。 シーガル広場の東側の岸壁から、千葉ポートタワーを望む。
ポートタワーの横に地上22階建てのグランスイートブルーベイフロントタワーが見える。 岩壁には、積み荷を待つコンテナが並んでいる。
シーガル広場から、再び、千葉ホートパークへ、道端のバラが目を引く。 七洋の広場の周りには、バーベキュウー場やシャワー・更衣室の建物がある。
七洋の広場の脇を通り、臨港プロムナードへ向う。 臨港プロムナードの中央郵便局前交差点を右折すると、北側に県立美術館がある。
県立美術館の前から、南東を望む、左前に、千葉地方法務局が見える 千葉県立美術館では、現在、浅井忠の洋画展に加え、千葉アマチュア美術会展を開催中
美術館の庭内には浅井忠像や、木村賢太郎の「立像」「友達」、鈴木徹の 1978年作の「帰雲・春」、六崎敏光の1984年作の「暖流」、
1981年第45回新制作展で、新作家賞を受賞した、山崎英五の「地を這うものどもXIV」などがある。 浅井忠の作品などを閲覧、第4展示室の入口には母子像がある。
第57回千葉アマチュア美術会展が開催中なので覗いてみる。 千葉アマチュア美術会展は、洋画、日本画、書道、写真など8部門からなる。
県内在住、在勤者であれば自由に参加できる。 展示品を見ながら、古民家の製作者の解説を聞く。 最後に、芦田和子さんに、本人の作品を説明していただき、美術館を去る。
千葉県立美術館
地図の中央の矢印が千葉県立美術館です <千葉県千葉市中央区中央港1丁目10にて>
シーガル広場と千葉県立美術館を、下記の「シーガル広場と千葉県立美術館」のボタンをクリックして39枚のスライド写真でご覧ください。