新宿御苑の梅     2019年3月02日


 350本の梅の木がある新宿御苑

 
 新宿御苑観梅のため、都営新宿線の新宿三丁目駅で下車して、新宿通りの新宿三丁目東交差点に出る。  国道20号線の甲州街道に出て、東に歩き、 都道305号線の御苑大通を横切り、甲州街道を横断して、新宿御苑へ。  新宿御苑の新宿門に到着。 通常は、大木戸門からの入門が多く、新宿門からの入門は久しぶりだ。  梅は予想通り程満開である。 新宿門から東に歩くと、最初の梅林がある。  御苑には、約350本の梅の木がある。 新宿御苑の梅の見頃は、通常、2月中旬から3月中旬である。  新宿御苑は、家康の家臣の内藤氏の江戸屋敷がルーツと言われている。  広場の向こうにピンクの花を咲かせた大木が目に留まりる。 多くの人が、カメラを構えている。  花の周りに小鳥が見える。 「梅に鶯」では無く、「寒桜に目白」でしょうか。 梅林から離れて、南に向かって歩く。
 右手に、「NTTドコモ代々木ビル」を眺めながら歩くと、旧御涼亭に到着する。  御涼亭は1927年に創建された、大倉集古館と並ぶ本格的中国風建築物である。  玄関から旧御休憩所の間に入ると、窓の外に池が広がっている。 旧御休憩所の平面形状に卍型のモチーフが見られる。  建物には、清朝中期以降の台湾で用いられた建築様式の特徴が現れている。  この建物は皇太子(昭和天皇)の御成婚記念として台湾在住邦人から贈られた。  平成の保存復元工事で、屋根周りなど創建当時の姿に復元された。  池の向こうの広場では、人々が寒桜の間を散策する、のどかな風景が広がっている。
 旧御涼亭を出て、中ノ池に向かう。 湖畔にサンシュユの黄色い花が見られる。  サンシュユはミズキ科の落葉小高木で、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれる。  3月から5月にかけて、花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めてつける。  中の池越しの、NTTドコモ代々木ビルが見える。  中の池から風景式庭園の芝生広場へ。 風景式庭園の東には、落葉したプラタナスの並木がある。  新宿御苑観梅の最後として、エコハウス・レストラン「ゆりのき」に向かう。
 梅林の前のベンチで一服して、ティータイムをとる。  レストラン「ゆりのき」の前には梅林が広がっている。 青空を背景に白梅も映える。  ベンチに腰掛けて、目の前の梅林をじっくり眺めてから、梅林の周りを歩く。寒桜も梅林の中で競演している。  観梅を終えて、新宿門へ向かう。 新宿門の手前で、寒桜を見つける。 寒桜をじっくり眺めてから新宿門へ。  新宿門を出て、甲州街道に向かう。 新宿御苑の正門の向こうに、霞ビルが見える。  甲州街道の国道20号線は足の下のトンネルを走っている。 正面に甲州街道沿いの建物が見えて来た。  御苑大通りに来る。 左手で、国道20号線が地上に出手数料いる。

     新宿御苑 地図の中央の矢印が新宿御苑です      <東京都新宿区内藤町にて>
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 明日、東京マラソンが開催される甲州街道

 甲州街道を西に進む、右手が新宿マルイアネックスのビル、前に国道20号線のトンネルの出入り口がある。  前に新宿4丁目交差点がある、右が、京王新宿追分ビルである。  新宿4丁目交差点に来て、甲州街道を西に望む。 右手が大塚家具、左が新宿光風ビルである。  交差点から、明治通りを北に望むと、左に松井ビルがある。 右に京王新宿追分ビルがある。、  明治通りを南に望む東京、右に新宿風光ビルがある。  新宿四丁目交差点越しに、甲州街道を東に望むと、正面が京王新宿追分ビルである。  交差点から甲州街道を西に歩く、前方に、バスタ新宿前交差点がある。  交差点の手前で、左下を覗くと、右側にミライナタワーがある。  バスタ新宿前交差点から、甲州街道を西に望むと、左上にミライナタワー、前方両側にJR新宿駅がある。
 交差点から西へ進む、右の建物がルミネ2と新宿駅南口 左手に、新宿駅甲州街道改札口がある  右手が、JR新宿駅南口で、前方の新宿駅南口交差点の横断歩道を多くの人が歩いている。  西新宿一丁目交差点が目の前に、前方に、新宿副都心のタワー群が見える。  交差点から北を望むと、右端がルミネ1のビル、交差点から、甲州街道を東に望むtestお、正面が「ルミネ1」。  甲州街道を西に望む、右手に、ヤマダ電機LAB新宿西口館がある。  西新宿一丁目交差点から北を望むと、右にルミネ1のビル、南を望とむ、右手前方に34階建てのマインズタワーがある。  前方に西新宿二丁目交差点が見えて来た。
 目の前に西新宿二丁目交差点、ホウライビルの後が32階建のKDDIビルである。  西新宿二丁目交差点から北に東通り、東に甲州街道を望む。  甲州街道は西新宿二丁目交差点で、日本橋から9kmの地点になる。  甲州街道は、明日は東京マラソンのコースになる。 正面の四角錐の屋根はウエル新都心ビルである。  文化学園服飾博物館の前で、アーチ型のモニュメントを発見する。
 西新宿交差点に来て、議事堂通りを北に望む。 右手前が嘉泉ビル、奥がKDDIビルである。  文化学園服飾博物館の前に大勢の人が集まっている、単に、身内のイベントらしい。  京王小田急バスのバス停「文化服装学園前」にて、背後に見えるのが、32階建のKDDIビルである。  文化服装学園は世界ファッションスクールランキングで2位を獲得している。  歩道橋に上がり、甲州街道を東に望む。 中央左の黒いタワーが佐鳴予備校の佐鳴ビルヂングである。  歩道橋から甲州街道を西に望む。 首都高速新宿線の高架が見える。 都庁周辺は明日の午前は通行止めになる。

   ウエル新都心ビル 地図の中央の矢印がウエル新都心ビルです        <東京都新宿区西新宿3丁目1にて>
マラソンコースの甲州街道を、下記の「甲州街道」のボタンをクリックして35枚のスライド写真でご覧ください。


 都庁横の東京マラソンがスタートする公園通り

 
 西新宿三丁目交差点から北上し、南通りに出て、新宿中央公園越しに都庁を望む。  都庁を背景に、桜が満開である、寒桜だろうか。  公園大橋の手前で、中央公園南交差点越しに48階建ての都庁第一本庁舎を望む。  公園大橋の上から、中央公園南交差点の両側に建つ都庁の第一と第二の本庁舎を望む。  写真工業発祥の地である、現コニカミノルタの六桜社跡から、都庁第一本庁舎を望む。  新宿白糸の滝から、都庁第一本庁舎を望む、新宿白糸の滝は、東からの眺めを、新宿ナイアガラの滝と呼ばれている。  新宿ナイアガラの滝がある新宿中央公園はテレビドラマや映画の撮影が頻繁に行われている。
 新宿中央公園の水の広場から、北を望む。左が地上44階建てのセントラル・パークタワー、右が小田急第一生命ビルである。  水の広場から虹の橋を渡って都庁第一本庁舎の方へ。 左手に、ハイアット・リージェンシー東京がある。  虹の橋の上から、公園通りを南に望む。 左端が都庁第一庁舎、中央左が第二庁舎である。  虹の橋を渡って、都庁第一本庁舎へ。 中央左前方に、モード学園コクーンタワーが見える。  地上48階建ての都庁第一本庁舎を下から見上げる。
 都庁第一本庁舎の北側から中央通りを東に望む、コクーンタワーの左が、地上55階建ての新宿センタービルである。  新宿中央公園前交差点を望むと、明日のマラソンの準備で大忙しである。  都庁通りから中央通りを西に見下ろす、前が新宿中央公園前交差点である。  東に望むと、右前方に京王プラザホテルがある。
 都庁通りを北に歩く。 左がハイアット・リージェンシー東京、右が新宿住友ビルが見える。  都庁通りを南に望むと、都庁と都議会議事堂を繋ぐ渡り廊下が見える。  ハイアット・リージェンシー東京の前に来る。 左に中央通りへの連絡階段がある。  ハイアット・リージェンシー東京の前から都庁通りを北に望む。 右が地上44階建ての新宿アイランドタワーである。  連絡階段を降りて、中央通りへ。 ホテルの前には花壇がある。  中央通りを東に歩き、都庁通りを潜り、都庁前駅を探す。 都営大江戸線の都庁前駅をやっと探し当て帰路に就く。

     都庁第一本庁舎 地図の中央の矢印が都庁第一本庁舎です      <東京都新宿区西新宿2丁目8にて>
新宿中央公園周辺の風景を、下記の「新宿中央公園」のボタンをクリックして42枚のスライド写真でご覧ください。

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