皇居参賀と靖国神社   2018年1月2日


   靖国神社神門前で参拝待ちのため並んでいる人々の長い列

 今年の正月二日目も皇居参賀に参加、皇居に来る。 左側が空いているよと云われて、桜田門の前に。  桜田門からも、参賀の人々が入ってくる。 荷物検査の前は大混雑。  今年は昨年より参加者が多そう、譲位の報道が影響したのだろう。 誰も国旗を持っていない、今年は配布をやめたのだろうか。  正門の石橋までぎっしり人が並んでいる。 一時間半が過ぎて、列がやっと動き出した。 午前の部は間に合いそうも無い。  やっと正門の石橋を渡る。 子供の頃はこの橋が二重橋だと思っていた。 皇居正門が目の前に。
 正門を潜ると、二重橋の正門鉄橋まで人で埋まっている。 左手前方に、伏見櫓が見えてきた。  二重橋を渡る、前方に、西の丸玄関門が見える。 参賀会場である長和殿前の宮殿東庭に到着。  お立ち台がある長和殿の正面中央に出来るだけ接近する。 見る間に、長和殿前の宮殿東庭は人で埋まる。  今年の参賀参加者は12万余りで、平成になって最高の人数であった。    旗は午前中で配り終わったらしい。 参賀開始、残念ながらガラスの反射で良く確認できず。  大声を張り上げ、熱狂的に旗を振る人がいて驚く。 帰りは、北に向かって乾門より出る。  乾門を後にして、北の丸公園に向かう。 公園に入ると、先ず、左手に東京国立美術館工芸館がある。  工芸館は旧近衛師団司令部庁舎として重要文化財に指定されている。
 桜の名所である千鳥ヶ淵の土手を歩いて、日本武道館の前に出る。 田安門の前に到着、門を出て、靖国通りへ。  内堀通りを横断すると左手に靖国神社がある。 靖国通りに面して、品川弥二郎像と常燈明台の高燈篭が立っている。  九段北二丁目歩道橋に登り、靖国通りを東西に望む。 早稲田通りから靖国神社の境内に入る。  靖国神社第一鳥居である大鳥居が目の前に。 大村益次郎像の横を通って本殿へ。  前面に靖国神社の神門が見えてきた。 神門の手前には、参拝待ちの長い列が出来ている。  神門から本殿までも参拝待ちの長い列に、正面の参拝を諦める。 今日は獅子舞は見られたが、フリーマーケットはお休み。  本殿の脇からそっと参拝する。 靖国通りを東に戻ると、地下鉄の九段下駅が見えてきた。

   新宮殿東庭 地図の中央の矢印が新宮殿東庭です      <東京都千代田区千代田1にて>
   靖国神社 地図の中央の矢印が靖国神社です      <東京都千代田区九段北3丁目1>
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