日比谷公園の紅葉を尋ねて、三田線日比谷駅から日比谷交差点へ。
交差点の南西角から周りを眺める。 右手の前後にあるのが日比谷通り、左右がが晴海通りである。
右手に日比谷マリンビル、前に、ザ・ペニンシュラ東京が見える。
公園の北東にある有楽門から日比谷公園に入ると、江戸城日比谷目附跡がある。
公園の木々は色づいている。 心字池と日比谷通りに挟まれた丘に登って、
心字池や池を取り巻く紅葉した木々を眺める。
丘から降りると、池の南に、ホセ・リサール博士の銅像がある。
心字池の周りを歩く。 池越しに、第一花壇が見える。。
池の中では錦鯉が泳ぎ、静止して何時までも立っている鷺の姿もある。
心字池の西岸へ歩くと「スカンジナビア碑銘譯」がある。
池畔の柳の向うに、日比谷通りのビル群が見える。
オリンピックが近づいてきたのか、都内の至る所で建設ラッシュが見られる。
広さは狭いながらも、心字池の東に丘は、都内の紅葉の一つのスポットと云える。
日比谷公園の心字池
地図の中央の矢印が心字池です <東京都千代田区日比谷公園1にて>
日比谷公園の心字池周辺の紅葉を、下記の「心字池周辺の紅葉」の
ボタンをクリックして34枚のスライド写真でご覧ください。
心字池から西隣の花壇へ。
正面右に、法務省の地上21階建の合同庁舎6号館、左に検察庁の双子のビルが並ぶ。
花壇から草地広場へ歩き、広場の周りの林の中を歩く。
公園から北を望むと、白山祝田通りに面した検察庁の双子ビルが見える。
日比谷公園の銀杏も見ごろを迎えている。
草地広場の南には、「日比谷 松本楼」がある。
公園を南に歩くと、東側の日比谷通りに、地上35階建て、
高さ約192mの東京ミッドタウン日比谷が姿を現す。
西側の白山祝田通りには、弁護士会館や地上26階建ての合同庁舎5号館が見える。
ツツジ山周辺の林の中を歩いて、雲形池へ。 北岸の紅葉は素晴らしい。
池の中の鶴の噴水の背後に、合同庁舎5号館が見える。
雲形池の池面には、周りの紅葉が映っている。
雲形池の鶴の噴水は、津田信夫、岡崎雪声両氏によって製作された。
公園などでの装飾用噴水としては、日本で3番目に古い噴水である。
装飾用噴水で、1番古いのは長崎諏訪神社、2番目に古いのは大阪箕面公園の噴水である。
水面の薄氷と鶴の像に下がるつららは公園の冬の風物詩になっている。
日比谷公園の紅葉を堪能した後、雲形池の西にある霞門へ。
白山祝田通りにある霞ヶ駅から地下鉄に乗って、皇居に向かう。
日比谷公園の雲形池周辺の紅葉を、下記の「雲形池周辺の紅葉」の
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大手町駅を出て、大手門へ向かう。 桔梗濠越しに大手門が見えてきた。
内堀通りを南に歩くと、桔梗濠越しに、巽櫓が見える。
日比谷通りを南に歩き 和田倉門交差点から、東に行幸通りを眺めたり、
馬場先門交差点から丸の内のビル街を望む。
馬場先門交差点から、皇居外苑皇居前広場へ。
皇居内に入るので、身体検査と手荷物検査がある。
正月の皇居参賀と違って、入場のための待ち時間は殆どない。
坂下門へ向かう。 皇居内での紅葉狩りは、坂下門から乾門までである。 坂下門を潜り、皇居内へ。
坂下門の目の前にある宮内庁内局の建物の前から、乾門に向かって歩く。 紅葉の梢越しに、富士見櫓が見える。
乾通りの紅葉は、見頃を迎えている。 紅葉を眺めながら、乾通りを歩く。
蓮池濠越しに、東御苑の石垣が見える。
乾通りは、皇居参賀でも、3年連続で歩いているので見慣れた景色である。 御局の前に来る。
天気は良いが、紅葉狩りの参加者は必ずしも多くはない。
都内の紅葉の名所の中では、乾通りは人気が上位ではないが、
大都市の中の紅葉としては、訪れるだけの価値はあるだろう。
左手に、下道灌濠が現われる。 右手に見えてきた、西桔橋を渡れば、皇居東御苑に至る。
前方に、乾門が見えてきた。 紅葉の向こうに、北桔橋が見える。
乾門に到着。 乾門を通過して、門を出ると、吹上護衛署乾門警備派出所がある。
皇居の乾門
地図の中央の矢印が皇居の乾門です <東京都千代田区千代田1にて>
皇居の乾通りの紅葉を、下記の「皇居の乾通りの紅葉」の
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乾門から、真っ直ぐ北に進むと北の丸公園がある。
皇居の周りの紅葉は、今が見頃である。
右手に行くと、籠瀬満夫作「森の調べ」の、笛を吹いている乙女の銅像が立っている。
北桔橋を渡って、北桔門へ向かう。 北桔門の前からは、先程の、乾通りや平川濠が望める。
北桔門を通ると、東御苑になる。
毎回、恒例になっている天守台に上る。
天守台から旧本丸や桃華楽堂を望む。 天守台を降りて、旧本丸跡へ。
旧本丸跡は、人で溢れている。 天守台も満員状態である。
東御苑旧本丸の紅葉を見ながら、旧二ノ丸へ向かう。
白鳥濠展望台に寄り、紅葉した旧二ノ丸跡の林を望む。 紅葉した、旧二ノ丸跡の二ノ丸雑木林の中を歩く。
紅葉を愛でながら、東御苑二ノ丸庭園の池の周りを歩く。 東御苑二ノ丸庭園の池畔の紅葉を最後に平川門へ向かう。
二ノ丸庭園の背後に、内堀通り沿いのビルが聳える。
平川門へ行く途中で、諏訪の茶屋の前を通る。
諏訪の茶屋は、明治45年に再建された明治期の茶室風の建物である。
江戸城の裏門である平川門に到着する。
平川門は大奥に最も近いので、奥女中達の出入りする通用門であった。
平川門は、高麗門、渡櫓門、木橋が、昔のままで残っている門である。
別名不浄門と云われ、罪人や遺体は此処から出された。
太田道灌の頃から、此処に門があったと言われ、門の前には上・下平川村があった。
平川門を出ると、目の前に、大手濠が広がる。 大手濠越しに、KKRホテル東京の竹橋合同ビルが見える。
左手には、パレスサイドビルが見える。 平川橋を渡って、内堀通りへ。 平川門越に、平川門を望む。
和服を着た外人のカップルが、平川橋の北詰で記念撮影をしている。
平川橋を後にして、竹橋駅に向かう。 竹橋駅から、東京メトロ東西線に乗って自宅に向かう。
東御苑の本丸と二の丸の紅葉を「東御苑の紅葉 1」の
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