倉敷由加温泉ホテル「山桃花」にて、瀬戸内海周辺旅行5日目の朝を迎える。
ホテルの近くに、厄除けの寺、別格本山楡加大権現蓮台寺があり立ち寄る。
蓮台寺は738年に行基が楡加大権現を祭って創建したのが始まりと云われている。
総本殿の右側にある、願い事を書いた白石を懸命に抱いている七福神の姿がユーモラスだ。
総本殿にある、楡加大権現のお前立ちである日本一の木造由加山厄除不動明王にお参りし、
寺域の奥にある石段を登って、奥の院にも参拝する。
蓮台寺に隣接して、金比羅山と両参りの風習がある由香神社がある。
明後日には「由加山火渡り大祭」が行われ、その準備に忙しい。
日本一の備前焼大鳥居を潜ると、由加神社本宮がある。
本殿は厄除総本山油加神社本宮大権現本社と名づけられ、此方の方もご利益を宣伝している。
油加神社の参拝を最後に、瀬戸内海周辺旅行を終え、中国自動車道を走って帰路に着く。
由加山蓮台寺
地図の中央の矢印が蓮台寺です <岡山県倉敷市児島由加にて>
由加山蓮台寺を、下記の「由加山蓮台寺」のボタンを
クリックして16枚のスライド写真でご覧ください。