鳴門の渦潮        2012年10月2日


 大鳴門橋の下で渦巻く渦潮

 台風一過で上天気との予報と、大潮の時期が重なり、渦潮を求めて、 久しぶりに明石海峡大橋を渡り、鳴門市の亀浦漁港へ。   干潮には、まだ時間があったので、大塚国際美術館に入館して時間調節する。  時間になったので、再び漁港へ。
 渦潮観光船には、主に団体ツアーを対象とする鳴門観光汽船の大型船「わんだーなると」と、 個人旅行向けのうずしお観光の高速観潮船「うずしお」がある。  地元の人に尋ねたら、知床クルーズと同様、小型船のほうが渦潮を真近に見られるとの答えだった。
 神戸淡路鳴門自動車道を潜り、外港に出ると、左手に島田島、 右手に鳴門公園になっている孫崎の丘が見える。  前面に淡路の山々が見え、孫崎の先端を回ると、大鳴門橋が姿を現した。  橋の真下に来ると、静かな海面が、急に泡立ってきた。  時間調整した甲斐あって、小型船の周りには、大きな渦巻が現れ、 期待通りの光景を目にすることが出来、四国旅行の最初の目的を達成することが出来た。  世界三大潮流の見事さを頭に刻みながら、漁港に戻り、再び美術館に向かう。
 大塚国際美術館は世界の名画を原寸大の陶板に仕立てて、展示してあるもので本物に限りなく近い。  欧州の主な美術館で見た名画が思い出され、実物を見た絵画を写真に撮ってきて纏めてみた。  11時に入館し、途中で渦潮観光をしたものの、出館したのは午後4時であった。  ラッシュアワーで混み出した徳島市内を徳島グランヴィリオホテルに向う。
   大鳴門橋の渦潮   地図の中央の矢印が大鳴門橋の渦潮です      <徳島県鳴門市にて>
   大塚国際美術館   地図の中央の矢印が美術館です      <徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池にて>

 鳴門の渦潮の風景を、下記の「  鳴門の渦潮  」のボタンをクリックして45枚のスライド写真でご覧ください。
 大塚国際美術館の展示品を、下記の「  大塚国際美術館  」のボタンをクリックして64枚のスライド写真でご覧ください。

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