台風一過で上天気との予報と、大潮の時期が重なり、渦潮を求めて、
久しぶりに明石海峡大橋を渡り、鳴門市の亀浦漁港へ。
干潮には、まだ時間があったので、大塚国際美術館に入館して時間調節する。
時間になったので、再び漁港へ。
渦潮観光船には、主に団体ツアーを対象とする鳴門観光汽船の大型船「わんだーなると」と、
個人旅行向けのうずしお観光の高速観潮船「うずしお」がある。
地元の人に尋ねたら、知床クルーズと同様、小型船のほうが渦潮を真近に見られるとの答えだった。
神戸淡路鳴門自動車道を潜り、外港に出ると、左手に島田島、
右手に鳴門公園になっている孫崎の丘が見える。
前面に淡路の山々が見え、孫崎の先端を回ると、大鳴門橋が姿を現した。
橋の真下に来ると、静かな海面が、急に泡立ってきた。
時間調整した甲斐あって、小型船の周りには、大きな渦巻が現れ、
期待通りの光景を目にすることが出来、四国旅行の最初の目的を達成することが出来た。
世界三大潮流の見事さを頭に刻みながら、漁港に戻り、再び美術館に向かう。
大塚国際美術館は世界の名画を原寸大の陶板に仕立てて、展示してあるもので本物に限りなく近い。
欧州の主な美術館で見た名画が思い出され、実物を見た絵画を写真に撮ってきて纏めてみた。
11時に入館し、途中で渦潮観光をしたものの、出館したのは午後4時であった。
ラッシュアワーで混み出した徳島市内を徳島グランヴィリオホテルに向う。
大鳴門橋の渦潮
地図の中央の矢印が大鳴門橋の渦潮です <徳島県鳴門市にて>
大塚国際美術館
地図の中央の矢印が美術館です <徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池にて>
鳴門の渦潮の風景を、下記の「 鳴門の渦潮 」のボタンをクリックして45枚のスライド写真でご覧ください。
大塚国際美術館の展示品を、下記の「 大塚国際美術館 」のボタンをクリックして64枚のスライド写真でご覧ください。