三方岩岳に登頂後、白山スーパー林道を西走し、栂の木台駐車場に寄る。
林道は三方岩隋道から、石川県になり、西走するほど高度が下がる。
次は国見展望台に寄る。 瓢箪谷を東に望むと、正面に妙法山が見える。
瓢箪谷を下ると、「ふくべの大滝」が現れる。 蛇谷随一の大滝で、落差は86mである。
滝が瓢箪の形になるので、ふくべの名がついた。
滝の周りの岸壁は、蛇谷金襴銀欄壁とも云われている。
蛇谷を更に西に下ると、蛇谷2号隋道がある。
ふくべの大滝
地図の中央の矢印がふくべの大滝です <石川県白山市中宮にて>
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蛇谷2号隋道を出ると、「姥ヶ滝」を望む展望台がある。
滝に加えて、露天風呂の「親谷の湯」も見える。 蛇谷園地駐車場に車を置いて、蛇谷に下りる。
蛇谷の谷壁は浅いU字型の横断面をしていて、アバランチ・シュートと云われている。
姥ヶ滝は石川県では唯一「日本滝100選」に選ばれた。
滝の前には、三方岩岳で出会った小学生の一団がいた。
姥ヶ滝の正面には、男女混浴の「親谷の湯」の露天風呂がある。
小学生が立ち去って、ひっそりとした「親谷の湯」を独占する。
姥ヶ滝
地図の中央の矢印が姥ヶ滝です
<石川県白山市中宮にて>
姥ヶ滝周辺の風景を、
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蛇谷園地駐車場から、蛇谷を更に下ると、右手に落差40mのかもしか滝が現れる。
この付近がカモシカの生息密度が日本一と云われている。
かもしか滝の前には、蛇谷川に架かる、長さ70m、渓谷からの高さ45mの蛇谷大橋がある。
蛇谷川の左岸を走ると、岩底の滝の観瀑台がある。 落差15mで、滝の上に底なしの淵がある。
林道最後の大滝は、落差50mのしりたか滝である。
白山スーパー林道を出ると、白山温泉郷の一里野温泉がある。
今晩は、一里野温泉で宿をとり、朝の散策に備える。
蛇谷大橋
地図の中央の矢印が蛇谷大橋です
<石川県白山市中宮にて>
蛇谷大橋周辺の風景を、
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