明神ヶ岳の中腹に30余りの堂塔を持つ大寺院、大雄山最乗寺参拝は山門からスタート。
山門を潜ると、両脇に樹齢数百年の杉の巨木が並ぶ参道が続く。
参道は神奈川県の景勝地50選に数えられている。
右手の石段を登ると、瑠璃門がある。
瑠璃門を潜ると正面に書院、右手に照心閣、左に光明亭、碧落門、僧堂、本堂、開山堂、鐘楼、多宝塔と並んでいる。
「かながわ橋100選」の御供橋を過ぎると、結界門があり、両脇に天狗の像がある。
三面大黒殿の奥の、350段余りの石段を登ると奥の院がある。
奥の院には御本地十一面観世音菩薩が奉安されている。
最後に、天狗の像や天狗の履物の高下駄がある御真殿に参拝して、2日間の箱根の散策を終え、
大井松田インターから帰路に着く。
最乗寺
地図の中央赤い「+」印が最乗寺の場所です <神奈川県南足柄市大雄町にて>
最乗寺の風景を、
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