大雄山と最乗寺      2010年06月12日


 杉の巨木が並ぶ最乗寺の参道(左)

 明神ヶ岳の中腹に30余りの堂塔を持つ大寺院、大雄山最乗寺参拝は山門からスタート。
 山門を潜ると、両脇に樹齢数百年の杉の巨木が並ぶ参道が続く。  参道は神奈川県の景勝地50選に数えられている。  右手の石段を登ると、瑠璃門がある。
 瑠璃門を潜ると正面に書院、右手に照心閣、左に光明亭、碧落門、僧堂、本堂、開山堂、鐘楼、多宝塔と並んでいる。  「かながわ橋100選」の御供橋を過ぎると、結界門があり、両脇に天狗の像がある。
 三面大黒殿の奥の、350段余りの石段を登ると奥の院がある。  奥の院には御本地十一面観世音菩薩が奉安されている。
 最後に、天狗の像や天狗の履物の高下駄がある御真殿に参拝して、2日間の箱根の散策を終え、 大井松田インターから帰路に着く。
最乗寺    地図の中央赤い「+」印が最乗寺の場所です               <神奈川県南足柄市大雄町にて>
   最乗寺の風景を、  下記の「最乗寺」のボタンをクリックして、51枚の写真でご覧ください。

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