梅の花を訪ねて、岐阜県安八町の安八百梅園へ。
「安八百梅園」は安八浄化センターの北にある「ふれあいセンター」の北に隣接している。
安八百梅園の梅の品種は、百四十四種類に達し、多さでは全国で二番目とのことである。
約3.9ヘクタールの敷地の中に、千二百本以上の梅の木がある。
梅の花は、今日この頃が今年で最高だと聞かされる。
観梅後、歴史の道の鎌倉街道美濃路を訪ねる。
堤状の高台になった街道の南側斜面には「白山神社」、北側には、照手姫ゆかりの町屋観音堂がある。
更に鎌倉街道を進むと、古の結大明神の名を残す結神社がある。
結神社は、1169年頃の創建で、縁結びの神として信仰されている。
織田信長が長篠の合戦の戦勝祈願をしたり、阿仏尼の十六夜日記にも出てくる古社である。
結神社御本殿の参拝を最後に、安八町の散策を終える。
安八百梅園
地図の中央赤い「+」印が梅園の場所です <岐阜県安八郡安八町永取にて>
安八百梅園の風景をを、
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