仏隆寺は、萱葺き屋根の民家がある静かな村落にある。
寺の前にある辻堂の横を流れる矢谷川支流の川岸が、「ふるさと・水と土保全モデル地区として整備されている。
「ふるさと水車広場」には、古来より農家が使ってきた水車小屋が復元されている。
川沿いの道を進むと、5.6kmで室生寺に至る。
仏隆寺の東に隣接して、白岩神社がある。
神社に参拝してから、仏隆寺へ。
石段の横に、「仏隆寺千年桜」がある。
仏隆寺は850年に空海の高弟堅恵が創建したと伝えられている。
石造十三重塔の横に、空海が唐から持ち帰った茶の種を堅恵が播種したとの伝承による、
「大和茶発祥伝承地」の碑が建っている。
国の重要文化財に指定されている「堅恵の石窟」を最後に、仏隆寺の参拝を終える。
仏隆寺
地図の中央赤い「+」印が仏隆寺の場所です <奈良県宇陀市榛原区赤植にて>
仏隆寺の風景を、
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