仏隆寺         2009年12月08日


 仏隆寺の本堂(左)

 仏隆寺は、萱葺き屋根の民家がある静かな村落にある。
   寺の前にある辻堂の横を流れる矢谷川支流の川岸が、「ふるさと・水と土保全モデル地区として整備されている。  「ふるさと水車広場」には、古来より農家が使ってきた水車小屋が復元されている。  川沿いの道を進むと、5.6kmで室生寺に至る。
 仏隆寺の東に隣接して、白岩神社がある。  神社に参拝してから、仏隆寺へ。  石段の横に、「仏隆寺千年桜」がある。  仏隆寺は850年に空海の高弟堅恵が創建したと伝えられている。
 石造十三重塔の横に、空海が唐から持ち帰った茶の種を堅恵が播種したとの伝承による、 「大和茶発祥伝承地」の碑が建っている。  国の重要文化財に指定されている「堅恵の石窟」を最後に、仏隆寺の参拝を終える。
    仏隆寺    地図の中央赤い「+」印が仏隆寺の場所です           <奈良県宇陀市榛原区赤植にて>
 仏隆寺の風景を、  下記の「仏隆寺」のボタンをクリックして、33枚の写真でご覧ください。

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