北関東自動車道の伊勢崎インターから、県道73号伊勢崎大間々線を経て、
渡良瀬川沿いの国道122号線を走ると右手に
「草木ダム」がある。
草木ダムは、利根川の第一の支流、渡良瀬川に建設された多目的ダムである。
わたらせ渓谷はダムで堰きとめられて、草木湖を形成している。
草木ダム展望台からは、草木湖の奥に男体山が見える。
湖畔には旅の駅「草木湖」や
「富弘美術館」がある。
国道122号線は銅山街道と呼ばれ、上流に足尾銅山があった。
草木湖
地図の中央「☆」印が湖の場所です
<群馬県みどり市東町座間にて>
草木湖の風景を、
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草木湖を離れて、わたらせ渓谷を遡り、足尾銅山を通り過ぎて、日足トンネルを潜ると、
日光の町に出る。
日は未だ高いので、日本百名滝、日光三名滝に指定されている
「霧降滝」を目指す。
霧降高原道路の入り口付近から分岐して、専用の駐車場まで走る。
太陽は既に西に傾き、黄葉も盛りを過ぎて、ぼやけた雰囲気の中、遊歩道を滝の正面にある観漠台へ。
色褪せた黄葉の中に、霧降川に架かる、高さ75m、幅15mの滝が、2段になって落下している。
下の滝が岩に砕けて霧のように飛び散るところから、霧降滝と名付けられている。
滝を観察後、「コメツガの丘」や「霧降つつじヶ丘」にも寄ってみる。
今回の旅行で、初めて、「じゃらん」の会員登録をして、人気が高い霧降高原の
「ワンモアタイム」を予約した。
人気どおりの宿で、今後も「じゃらん」を活用する気になった。
昨日は、霧降滝は日陰の中だったので、次の日の朝もう一度滝を見るために足を運んだ。
太陽の光に輝いた霧降の滝は素晴らしかった。
霧降の滝
地図の中央「☆」印が滝の場所です
<栃木県日光市瀬尾にて>
霧降の滝の風景を、
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