草木湖             2007年11月13日


 草木湖にて、紅葉越しに草木橋を望む(左)

 北関東自動車道の伊勢崎インターから、県道73号伊勢崎大間々線を経て、  渡良瀬川沿いの国道122号線を走ると右手に 「草木ダム」がある。
 草木ダムは、利根川の第一の支流、渡良瀬川に建設された多目的ダムである。  わたらせ渓谷はダムで堰きとめられて、草木湖を形成している。  草木ダム展望台からは、草木湖の奥に男体山が見える。
 湖畔には旅の駅「草木湖」や 「富弘美術館」がある。    国道122号線は銅山街道と呼ばれ、上流に足尾銅山があった。
   草木湖    地図の中央「☆」印が湖の場所です
 <群馬県みどり市東町座間にて>
 草木湖の風景を、  下記の「草木湖」のボタンをクリックして、13枚の写真でご覧ください。


 日本百名滝、日光三名滝に指定されている霧降の滝(右)

 草木湖を離れて、わたらせ渓谷を遡り、足尾銅山を通り過ぎて、日足トンネルを潜ると、 日光の町に出る。
 日は未だ高いので、日本百名滝、日光三名滝に指定されている 「霧降滝」を目指す。
 霧降高原道路の入り口付近から分岐して、専用の駐車場まで走る。
 太陽は既に西に傾き、黄葉も盛りを過ぎて、ぼやけた雰囲気の中、遊歩道を滝の正面にある観漠台へ。  色褪せた黄葉の中に、霧降川に架かる、高さ75m、幅15mの滝が、2段になって落下している。  下の滝が岩に砕けて霧のように飛び散るところから、霧降滝と名付けられている。
 滝を観察後、「コメツガの丘」や「霧降つつじヶ丘」にも寄ってみる。  今回の旅行で、初めて、「じゃらん」の会員登録をして、人気が高い霧降高原の 「ワンモアタイム」を予約した。
 人気どおりの宿で、今後も「じゃらん」を活用する気になった。
 昨日は、霧降滝は日陰の中だったので、次の日の朝もう一度滝を見るために足を運んだ。  太陽の光に輝いた霧降の滝は素晴らしかった。
   霧降の滝    地図の中央「☆」印が滝の場所です
 <栃木県日光市瀬尾にて>
 霧降の滝の風景を、  下記の「霧降の滝」のボタンをクリックして、23枚の写真でご覧ください。

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