東海自然歩道(12 宇治)     2007年6月5日

 
    宇治川右岸にある源氏物語「宇治十帳」の寄木の古蹟(左)   

 6月に入り、紫陽花の季節になったので、三室戸寺を頭に入れて、 インターネットで入手した、近鉄沿線ハイキングマップの 「宇治回遊コース」を片手に 宇治川に架かる「天ヶ瀬吊り橋」からスタートする。
 宇治川の左岸を上流に歩くと、 「天ヶ瀬ダム」がある。  ダム湖である「鳳来湖」を眺めながら、右岸にある小高い「森林公園」から「憩い広場」を経由して、志津川に下って、 再び、天ヶ瀬吊り橋に戻る。
 東海自然歩道である宇治川左岸から、「もみじ谷」に入り、寛子縁の「九重石塔」や 「白山神社」、 金色院総門などを訪れ、再び宇治川左岸に戻り、源氏物語「宇治十帳」の寄木の古蹟に寄る。
 宇治川に浮かぶ「塔の島」から「橘島」を経て、「興聖寺」や「宇治神社」に参拝してから、 大吉山へ。
 下山後、東海自然歩道を離れて、 「源氏物語ミュージアム」に入る。  更に足を伸ばし、未だ、咲き始めの「三室戸寺」の紫陽花を愛で、 最後に「暗闇の奇祭」で知られている 「県神社」 に賑わいに触れ帰宅の道に就く。
   寄木の古蹟地図の中央「☆」印が古蹟の場所です             <京都府宇治市にて>
 宇治川岸の東海自然歩道の風景をを、下記の「宇治」のボタンをクリックして、 37枚の写真でご覧ください。


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