6月に入り、紫陽花の季節になったので、三室戸寺を頭に入れて、
インターネットで入手した、近鉄沿線ハイキングマップの
「宇治回遊コース」を片手に
宇治川に架かる「天ヶ瀬吊り橋」からスタートする。
宇治川の左岸を上流に歩くと、
「天ヶ瀬ダム」がある。
ダム湖である「鳳来湖」を眺めながら、右岸にある小高い「森林公園」から「憩い広場」を経由して、志津川に下って、
再び、天ヶ瀬吊り橋に戻る。
東海自然歩道である宇治川左岸から、「もみじ谷」に入り、寛子縁の「九重石塔」や
「白山神社」、
金色院総門などを訪れ、再び宇治川左岸に戻り、源氏物語「宇治十帳」の寄木の古蹟に寄る。
宇治川に浮かぶ「塔の島」から「橘島」を経て、「興聖寺」や「宇治神社」に参拝してから、
大吉山へ。
下山後、東海自然歩道を離れて、
「源氏物語ミュージアム」に入る。
更に足を伸ばし、未だ、咲き始めの
「三室戸寺」の紫陽花を愛で、
最後に「暗闇の奇祭」で知られている
「県神社」
に賑わいに触れ帰宅の道に就く。
寄木の古蹟地図の中央「☆」印が古蹟の場所です
<京都府宇治市にて>
宇治川岸の東海自然歩道の風景をを、下記の「宇治」のボタンをクリックして、 37枚の写真でご覧ください。