金比羅さんと善通寺
2005年11月8日
金比羅宮奥社(左)
早朝に
金比羅宮
を参拝するために、ホテルの玄関を6時に出発するとのことで、5分ほど前に顔を出したら、
このパーティーは案内員がついて、中段にある「御本宮」迄登ると聞かされる。
奥社まで行きたいと言ったら、1時間ぐらいかかるから、一人で先に行ってくれと言われる。
未だ暗い中、ホテルを出発し、登り段の最初にある案内板の写真を撮る。この時、5時59分を記録。
石段を大門から旭社まで登ったら、上から男性が駆け下りて来た。
聞いてみると、未だ半分も登っていないと云うので、御本宮までですかと聞いたら、奥社までとの答えだったので
ホッとする。
時計を見たら、未だ、15分も経っていない。
再び、急ぎ足で白峰神社を通りすぎ、奥社に到着。 この時、6時32分で正味33分で奥社に登ったことになる。
一服して、引き返し、御本宮やそこから見える讃岐富士を写真に撮り、旭社への石段を下ったら、6時にホテルを出た
連中と遭遇した。
合流して、再び御本宮まで登り、全員で記念写真を撮る。
彼等達は女坂を下るというので、こちらは石段を駆け足で下り、ホテルで朝風呂に飛び込み、一浴びしてから、
部屋に戻ったら、やっと、連中が帰ってきた。
後で、売店の主人に、33分で奥社まで行ってきたと話したら、御本宮の間違いだろうと言われたが、
確かだと分かって、30代の快挙だと煽てられる。
まあ、日頃の山歩きの成果が現れたのだろうとご機嫌になる。
金比羅宮 地図の中央「+」印が宮の場所です
< 香川県仲多度郡琴平町にて>
善通寺五重塔(右) 与島のフィシャーマンワーフから瀬戸大橋を望む
ホテルを出て、最初に訪れたのが、四国霊場75番札所で弘法大使御誕生所として知られている
善通寺である。
駐車場から済世橋を渡って境内に入ると、本殿かと見間違うほどの大きな建物がある。
よく見るとそれが「御影堂」であり、ここが、弘法大使御誕生所であることを再認識する。
小さな金堂の他は、立派な大楠の前に壮大な五重塔が建っているぐらいだ。
この塔は、明治年間になって完成された新しいもので、特記すべきほどのものではない。
帰路は、瀬戸大橋から児島半島へ。
途中の与島パーキングエリアで降りて、
フイッシャーマンズ・ワーフから
瀬戸大橋を望む。
山陽自動車道に入り、一気に家へ急ぐ。
善通寺 地図の中央「+」印が寺の場所です
与島パーキングエリア 地図の中央「+」印がパーキングエリアの場所です
<香川県善通寺市善通寺町にて>