お伊勢参り          2006年9月2日

 
    観光客で溢れる「おはらい町通り」(左)   

 お伊勢さんを訪れるのは何度目か、数えることもできないほどであるが、鳥羽で一泊する旅の途中で、 今回も参拝する。  それにしても、来るたびに近くなる感じがする。  最近では、伊勢湾道路の開通に加え、東名阪から伊勢自動車道が直通したので、家を出てから3時間もかからない。  やっと盛夏が過ぎて、観光シーズンがやってきたが、まだまだ暑いのに、 「おかげ横丁」がある「おはらい町」に溢れる人の多さには驚きの一語に尽きる。
 サラリーマン時代に、毎年、会社の車で安全祈願に訪れ、いつも、昼食のために寄った、 「おはらい町通り」の入り口にある「岩戸屋」で、今日も昼食にする。 
   おかげ横丁  地図の中央「+」印が横丁の場所です
  <三重県伊勢市宇治中之切町にて>

                       
 伊勢神宮内宮(右)

 皇大神宮(伊勢神宮内宮)は、垂仁天皇の時代に、 倭姫命が大神を永遠にまつる地に伊勢を選ばれたのが始まりだとのこと。  内宮の祭神は天照大神で、皇祖神である。
 平成25年の第42回式年遷宮が近づいて来たためか、周りがなんとなくあわただしい。  正宮は「唯一神明造」とよばれ、日本建築のうちで最も古い形式である。  拝殿の横では、警備員がカメラ撮影に目を光らせている。  外国では珍しくもないが、日本ではこのような風景は滅多に見られない。  これも、権威付けの一手法なのか。
 伊勢神宮内宮  地図の中央「+」印が内宮の場所です
  <三重県伊勢市宇治館町にて>

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