浅草観音と隅田川クルーズ
2004年6月9日
正式には「風雷神門」の「雷門」は仲見世の入口である(左)
今から1300年ほど前、隅田川で漁をしていた漁師の兄弟の網に一体の観音様の仏像がかった。
それを本尊としてお祀りしてある浅草寺は東京では最も古いお寺で、浅草を代表する名所でもある。
門の中央には雷門と書かれた4mの大提灯がつり下げられている。
門は正式には「風雷神門」と云われ、右側に風雷像、左側に雷神像がある。
門を潜ると浅草観音の表参道である仲見世があり、
雷門から宝蔵門に至る約250mの道路両側にある商店街の総称になっている。
境内には五重塔が建っている。
この塔は徳川家光が建立したが、焼失の後昭和48年新様式の五重塔として再建された。
塔の高さは53mで、京都の東寺に次いで、日本で2番目に高さとして知られている。
雷門 地図の中央「+」印が門の場所です
<台東区浅草>
隅田川に架かる勝鬨橋(右)
司馬遼太郎の「街道を行く 36」本所深川散歩・神田界隈の121頁に「隅田川の橋」の一節がある。
その中で「隅田川の橋は、近代橋梁の博物館なんです。じつにさまざまなタイプの橋があります」と
紹介している。
言問橋と吾妻橋の間の隅田公園にある浅草水上バス乗船場から「日の出桟橋埠頭」まで、
東京を発見する「小さな船旅」に出発する。
次々に現れる、彩り豊富な橋々を下記に列べてみました。
これから、クイズの時間です。 これらの橋の名前は? 分からない人は画面をクリックして下さい。
勝鬨橋 地図の中央「+」印が橋の場所です <中央区築地>
隅田川に架かる橋を、下記の「 隅田川に架かる橋 」のボタンをクリックして14枚のスライド写真でご覧ください。