東海自然歩道(7 不破の関)   2003年2月16日

 美濃の国不破の関の銘のある石碑(左)

 天気予報は雨マークが一日中付いているが、雨天のウォーキングも経験の積み重ねと、 三河クラブの一行に加わって、前回の東海道自然歩道の養老コースの終点である広瀬橋から 出発する。 予想通りの雨の中、スパッタまで装着した、雨具の完全装備で歩き始める。 冬季では平凡な牧田川から今須川沿いの土手を歩き、松尾山に登り雨の中の昼食となる。

 昼食後、北に下り、壬申の乱で戦場となった藤下地区や不破の関を訪れる。 この関は、伊勢の鈴鹿、 越前の愛発と共に日本三関と言われ、壬申の乱の翌年の673年に 天智天皇により設置された。 敷地内には、関由来の碑が立っている。 

<岐阜県関ヶ原町にて>

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最近のウォーキングより