4月2日   瑞龍寺の枝垂れ桜

 鐘楼から眺めた瑞龍寺の枝垂れ桜(左)

 稲武町は昔から、国道153号線の飯田街道と国道257号線の美濃街道が交差し、 交通の要衝として栄えたが、その交差地点である「稲橋交差点」の直ぐ近くに瑞龍寺がある。

 寺の境内には、正保元年(1644年)頃に植えられた樹齢350年以上の枝垂れ桜がある。  樹高は8m、幹回りは3.8mで県指定の天然記念物になっている。 狭い境内に枝を一杯に広げていて 全体を見渡すのは困難であるが、前にある鐘楼に登ると目の前に桜の花が広がって誠に見事である。

<愛知県稲武町にて>

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