3月30日   碁盤石山の馬酔木

 碁盤石山山頂に咲く馬酔木(左)

 設楽町と津具村に跨る碁盤石山の山頂一帯に、馬酔木が白い小さなカップを一杯ぶらさげて立っていた。  

 馬酔木は躑躅科の常緑低木に属し、山地に生えていて、早春に白い壷状の小花を咲かせる。  葉にはアセボドキシンという毒が含まれており、牛馬が食べると痺れを起こすという。  葉を煎じて殺虫剤として用いられる。

<愛知県津具村にて>

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