富士山
2001年11月6日
朝霧高原から眺めた富士山(左)
国道139号線から有料道路の清水富士宮線に入る処に、餅雑炊を食べさせる「もちや」がある。
その東側にもちや遊園地があり、そこからは裾野を長く引いた雄大な富士山が眺められる。
昼前は、頂上が雲に覆われて、全体像が撮れず、いらいらしていたのに、午後になって、雲一つない
青空となり、返って、写真の対象としては不的確なものになってしまった。
<静岡県富士宮市にて>
本栖湖東岸に広がる紅葉(左)
本栖湖は西岸から撮った、五千円札の風景が有名であるが、東岸に拡がる林の
中を散策して、色づいた木々を撮って見た。
明け方は、頂上が雲で覆われていた富士山も、強い西風によって周りの雲が吹き飛ばされ、やっと
頂上を見せたかと思うと、この時期では珍しい、雲一つない姿を我々の前に現した。
<山梨県西八代郡上九一色村にて>