知多新四国巡礼(26) 2001年5月15日


 第88番札所曽洞宗瑞木山円通寺

 知多新四国の徒歩による巡礼は、ようやく2週目の終わりを迎え、最後の札所である円通寺に参拝する。  この寺は、729年に行基菩薩が馬頭・准胝の両観世音菩薩像を刻み、開創されたと伝えられている。

 この後、八事の興正寺に向かい、1808年建立の愛知県内で現存する唯一の五重塔(重要文化財) などを参拝して、この巡礼を目出度く終結する。

<大府市共和町にて>

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