知多新四国巡礼(25) 2001年4月10日


 第86番札所真言宗智山派大悲山観音寺

 観音寺は1266年に創建されたお寺で、後柏原天皇や豊臣秀頼公の祈願寺として栄えた。
 境内には楠の大古木があり「白龍明神」をおまつりしている。毎年8月10日には厄除観音祭り 「提灯祭」も行われている。

<東海市荒尾町にて>



 大宝院の前に咲く赤木蓮の花(左)

 知多新四国の第44番札所曹洞宗菅生山大宝院は女性の駆け込み寺の尼寺として広く知られているが、 春には赤や白の木蓮の花が一斉咲くので、木蓮茶屋と一般に呼ばれており精進料理を楽しむことが出来る。

 一昨年から始めた徒歩による巡礼も今回で25回目を迎え、後二回で満願成就となる。その後は、 三河新四国の徒歩による巡礼を考えており、その成果も纏めてみたい。

<南知多町内海にて>

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