10月30日 修善寺と明徳寺
修善寺物語の舞台になった修善寺(左)
平安初期に弘法大師が開基した修善寺温泉発祥の寺で、鎌倉幕府2代将軍頼家
が悲劇にあった寺でもある。
頼家は北条氏の策略によって1203年9月29日に、ここ修善寺に幽閉され、
翌年7月18日に殺されている。
<静岡県修善寺町にて>
東司の守護神を祭る明徳寺(右)
明徳寺は曹洞宗の古刹で、トイレの守護神であるウスマサ明王を祭っている。
下半身の健康を望む人々で賑わっている。
寺内にはトイレを象った「おまたぎ」や自然木の「おさすり」などがある。
<静岡県天城湯ヶ島町にて>