10月21日 青山高原と布引の滝
青山高原の薄が丘(左)
関西の軽井沢ともいわれている青山高原は、秋には薄の穂が高原一帯を銀色に
染める。高原の中心である三角点から北に遊歩道が延びているが、その北端に
薄が丘がある。
丘の上からは薄越しに、今や高原の名物となった発電用の3台の白い風車が
見える。
<三重県青山町にて>
滝見台から布引の瀧を望む(右)
青山高原の東、白山町に青山高原の山間を縫う一筋の清流、三段の瀧で有名な
「布引の瀧」がある。しかし、簡単には近づくことが出来ない難所にある。
瀧は上から「霧生滝」「飛竜滝」「大日滝」の三段からなっていて、滝見台から
滝全体が望める。
<三重県白山町にて>